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興奮と感動が蘇る!闘神リー師父の最高傑作 (2007-05-10) 酔拳で目覚めたジャッキー世代の自分がこの作品を初めて観たのは結構遅く、社会人になってLDを導入してからの事で した。 冒頭の演武シーンから既に目が鱗状態で、体中の毛が逆立つ興奮を覚えました。 ここで見られる動きは現代格闘技に見られる突き・蹴り、そして関節技に至る3要素がしっかりと詰まっていて感心しま した。というかこれをリアルタイムで見た世代以降の格闘技家の開祖となった訳です。 そして真似が出来ないあの動きのキレ、そして李三脚と言われた打点の高い連続蹴り等見所が沢山です。 勿論、リーの持つ哲学が活かされたダイアローグも見逃せません。 少年に稽古を付ける時の台詞にジークンドーの理が凝縮!名言「考えるな、感じろ!」もここで披露。 ストーリー的には007をなぞらえたどうという事のない脚本なのですが、彼のおかげで傑作に変わりました。 クライマックスには鏡の間でのスリリングな舞台が用意され、ボスであるハンは嘗て香港功夫映画(特に黄飛鴻系作品) の大悪党役で数々の死闘を演じたシー・キエンをキャスティングする等、当時考えうる最高の状態でこの作品が生まれた 訳です。 これを高画質のハイビジョン・パッケージで何度でも見ることの出来る至福は何とも言えない贅沢です。 是非大画面テレビかスクリーン(特にスクリーンがオススメ!)で観て下さい。HD DVD版が届いた日に早速試した自分 はしばし声を失いました。もうDVD版は再生出来ない程の画質差がありました。