難しいテーマに挑んで、玉砕した感が。
(2008-09-09)
ユリア生存→南斗最後の将に!という流れは、原作でもあまり説得的に描かかれておらず、色々謎も残されていました。
で、ここでユリアを主人公にした新作を作るのであれば、当然それらを説明するのが本作の使命だったと思います。なぜ「南斗六聖拳」の拳士が拳法ではなくヒーリング能力を有する女性だったのか、等々。
しかし、その挑戦は失敗に終わりました。
「あなたこそ南斗正当血統!最後の将」と言われて彼女は納得したんです、と言われても、視聴者としては納得できないのですよ。
更にファンの期待を裏切ったのが、
人気キャラであるレイが顔見世程度に登場し、シュレンらの連携の前にあっさり捕獲されてしまうカッコ悪さ。しかもその後身体を拘束された上でユリアに説得されてケンをバックアップすることに・・・という流れは原作のジュウザ(新作で未登場)と同じという安直なストーリー展開です。
また、ユリアを奪ったシンとの決着編は今後リリース予定の新作に収録されるようですが、本作内ではケンシロウは負けっぱなし。シンを唆したジャギとの決着も次回作で描かれるのでしょうか?
このように、各キャラクターの物語が、一本一本の中でちゃんと区切りを迎えないまま終わってしまうところが、この新シリーズの悪いところだと思います(「殉愛の章」は比較的マシですが)。
TVシリーズでは比較的作画の酷かったシン編を綺麗な画で観たい、という人には、まあ一見の価値があるかも?(わたしもそのクチでした)
宿命に生きた女。
(2008-04-20)
北斗の拳シリーズではとても重要な位置にいながらも、TVオリジナル版では、もどかしいぐらいに脇役に徹していたユリアが主人公の本作品。
宿命に従いながらも、ケンシロウを愛し続けた彼女。
たくさんの漢達を惹きつけた彼女の魅力を期待したのですが…。
個人的には好きな石田ゆり子さんですが、彼女のユリアの声に、感情移入できませんでした。彼女独特の優しい声が好きなだけに、今回の棒読みに近い台詞の言い回しは残念です。
原作と…
(2008-02-21)
ユリア伝を期待して購入しましたが、原作を理解して描かれたのか疑問を持ちました。ユリアの腹違い兄であるジュウザが描かれていないのは、五車星を描いている上で不覚と感じます。ケンシロウとユリアを会わせる為に、命を捨てて時間稼ぎをした功労者を話に加えないのは、ユリア伝に期待した私には理解が出来ません。原作を忠実に描けない作品には、北斗の拳を初めて見た方に失礼だし、北斗の拳世代の私にはがっかりです。批判ばかり書いて済みませんが、作品に期待した分、かなりがっかり致しました。
今ここにこうして見られる喜び!
(2007-11-16)
絵がハードボイルドすぎる・・・というか、前回のラオウ伝よりだいぶ質が落ちたような・・・。ユリア伝だけにユリアをもっと可愛く描いてもらいたかった。
脚本や演出もラオウ伝に比べればちょっと落ちたかも。いろいろなエピソードの「継ぎ足し」のような感じで、原作を知らない人にはちょっと分かりづらいかもね。ラオウ伝は上手くまとめられていただけに、もうちょっと考えてもらいたかった。
とはいえ、既に完結してしまった北斗の拳を、今ここにこうして新しいアニメとして見られるのは、かなり嬉しいこと。というか至高の喜びでしょう。原作に無い新しいエピソードが見られるのは、やはり嬉しいことですよ。
レビューでしつこく言われているラオウやユリアの声については、まあ良いんじゃない?ってところ。昔のアニメを知る人にとっては納得いかないんだろうけど、中には変に思わない北斗ファンもいるわけだから・・・。まあ人それぞれ、十人十色ってわけですよ(ちなみに自分はOK )。
個人的にはシンの外伝が見てみたい。シンってケンシロウに負けた時、既にラオウに負けていて影腹みたいなの切っていなかったっけ?。外伝の中で語られるんじゃないかと密かに期待してますが、今のところスルーです・・・。今後に期待したいですね(激闘の章はまだ見て無いけど)
やっぱり辻褄合わせ。
(2007-06-03)
へー、レイとユリアって会っていたんですね。
これまた驚きです。
果てしなく原作の辻褄合わですね。
犬の名前がトビーって、真・北斗の拳に出て来たあのキャラ…。
どうでもいいですが。
明かされる事実ではなく、みんなケンの為に御膳立てしてるような感じです。