役者魂!
(2007-03-18)
黒木瞳やってくれました。彼女あっての映画でしょう。まさに手をぬかないラブシーン、驚きました。
あの容貌からは考えられない位の大胆な科白とシーン、彼女の女優魂を見ました。
とにかく二人の息遣いや体温まで伝わってくるようなネトっとした映画。
映画では二人がすでに濃密な関係となってから描かれているのでなぜここまで惹かれあったのかがわからないけど、要は身体の相性が抜群だったということですね。
内容は、大人というか男のファンタジー。
美人で清楚な女性が、床の中では極めて大胆、これはたまらないでしょう。原作者の渡辺先生の願望がもろに現れた作品ですね。(渡辺先生映画にカメオ出演してました)
若さ故の恋愛の激しさを持った(周りが何も見えなくなる)子どもの恋愛をした大人の悲劇、ですが周りにとっては喜劇となってしまうところが一番悲しい。2人の姿を発見した人驚いただろうな・・・
当人たちはそれで満足かもしれないけど一番可愛そうなのはお互いの家族(特に夫と妻)だという事だけは確か。
黒木瞳さんが素晴らしい
(2007-03-09)
私は男性です。正直、映画、として観ることはできませんでした。完全に「失楽園」ワールドに引きづりこまれてしまいました。黒木瞳さんの演技が素晴らしく、役所広司さんに嫉妬してしまいました。禁じられた大人の恋、不倫、そして愛欲の世界に降参しました。
映画としてどうなのか、と訊かれれば、正直☆2か3、でしょう。ただし、のめり込んでしまうんです。あ、そんなこといわれてみてぇ〜、みたいなセリフを黒木さんが話すのです。
バリバリ性描写が続くので、おこちゃまは観てはなりません。☆5
失楽園 を見て
(2006-11-15)
社会的な男女の関係を如実に示表す作品。
レビューを書くのが非常にためらわれる。
互いに妻・夫のいる間柄の中で互いに愛し合う悲劇。
社会的に不実を働いていると理解しつつ離れられない男女の関係が、
最初から最後まで、愛し合う喜びと失われる悲しみを忠実に描かれている。
不倫や不実をテーマとしているがゆえに、
観客によって評価が別れると思われる。