日本が一番輝いていた頃の話
(2007-06-21)
先日「バブルへGO!」と言う映画が封切られました。
わざわざタイムマシンにのらなくてもこの映画を見れば充分「バブルへGO!」です。
月給が手取り十数万円のOLがしゃれたマンションに住み、毎晩のように最新ファッションで六本木のバーで飲み歩きます。
でもそんなことに目くじらを立ててはいけません、思い切りバブルの頃の話に浸りましょう。
クリスマスを恋人と過ごす。そんなことが世の中の一番の関心事だった時代の話です。
脚本は野島伸司で、これ以降彼は次々とテレビドラマの傑作を書き始めます。
お話は単純なのですが、脚本の上手さもあって上出来の映画になっています。
また出演者の斎藤由貴も山田邦子も大江千里も加藤雅也も一番輝いていた時代です。
この国が一番輝いていた時代の話を、一番輝いていた頃の俳優たちが演じるのがみどころだといえます。
脇役で豊川悦司がでています。この映画を見るかぎり後年彼がこんな凄い俳優になるなんて信じられないでしょう。
温かい映画
(2007-01-01)
山田邦子さん/斉藤由貴さん主演という先入観を全て捨てて、ぜひ万人に観て欲しい、観た後に、とても温かくやさしい気持ちになれる佳作です。
主演4人による「We Wish You A Merry Christmas」が印象的なラストは忘れられません。
大好きな映画!
(2006-12-17)
DVDになったんですね。
これは本当に良い作品だと思います。
最初から最後までハッピーな気持ちで見ることが出来ます。
四人の恋愛模様が軸なんでしょうけど、私はチカ・トマコの二人の友情もこの映画のポイントだと思ってます。二人で食べるどんぶりプリンの美味しそうなこと!!
あ、それとかなりの肩パット、すだれ前髪、ぶっとい眉毛・派手な色のスーツ・・バブル感満載のファッションも見物ですよ(笑)
せっかく良い作品なんだから、新しい俳優さんでリメイクされないかな?
と思う反面、これを超える物にはならないだろうなとも思ったり。
それくらい斎藤由貴さん、加藤雅也さん、山田邦子さん、大江千里さん、皆さんハマり役です。
私の青春の1本です
(2006-11-21)
公開当時、大学生だった私は大江千里ファンの友人に連れられてこの映画を見に行きました。
斉藤由貴演じる苫子同様、男性に縁のない生活をしていた私はこの映画にぐいぐいと引き込まれ、見終わった後は加藤雅也(当時は昌也)さんのファンになっていました。
野島伸司が友情と恋愛を素敵に描いていて、爽快な作品です。
今は渋いトヨエツもこの映画がデビュー作だそうで、軽い男を演じています。
クリスマスシーズンには必ず見たいと思う映画です。
今までDVD化されていなかったのが不思議な、ウエルメイドなラブ・ストーリーの傑作。
(2006-10-21)
JR東海のCMで一躍注目され、今作でダメ押し、以来今日に至るまで、“Christmasと言えばヤマタツ、いくら稼ぐの、印税”とツッコミを入れたくなるほどに、山下達郎の“Christmas Eve”を有名にさせた、ご存知、ウエルメイドなラブ・ストーリーの傑作、今までDVD化されていなかったのがある意味信じられない待望のリリースだ。秋元康が企画し、野島伸司が脚本と、見え見えのトレンド路線のレールに乗っかった形で製作された映画だが、出来上がった映画は、思いの外に、ピュアで好感の持てる出来栄えだった記憶がある。当初、周防正行で映画化が進められていたものの、企画の段階で降板、鈴木清順や大森一樹の助監督として支えていた渡辺孝好の手堅い演出と、山田邦子、斉藤由貴、加藤雅也、大江千里の主役4人のキャラのアンサンブルの妙が見事。あれから16年、いずれも、今日ではピークを過ぎた感がある4人だが、今作での初々しさと存在感は見物。そして、この後、「居酒屋ゆうれい」や「僕の歌は君の歌」と言った作品を手掛けた渡辺孝好、最近はご無沙汰だが、また面白い映画を撮って欲しいと、中学、高校の後輩として期待せずにはいられない。