NO.150「は」のつく元気になった洋画2
(2008-06-02)
<元気コメント>
誰が何と言おうと俺の生きる道はこれしかない、と貫こうとするプライドに賛辞を奉げ、あこがれを覚えます。
イーストウッド、渋いです
(2008-02-11)
全編に渡り、結構、見せ場があったように感じます。
いきなり、留置場で喧嘩のシーン(笑)がありました。
鬼軍曹と若い兵士の心の交流を描いています。
イーストウッド版「愛と青春の旅立ち」
(2007-11-30)
上映時間の割りには戦闘シーンがやや短いような気もしますが、これは部下を育て上げ自分のロマンスも成就させるというドラマ。観終わっても気分は良かったです。公開当時、負傷して倒れた敵兵を背中からトドメを刺すシーンがあって「海兵隊ではそんな教育をしていない。」とクレームがついた作品でもあります。だけど海兵隊がこれだけ協力してくれるアメリカはやっぱり良かれ悪しかれ「表現の自由」が進んでます。今でも「某国のテロリスト」としか描けない国とは大違い。ここで初デビューのマリオ・ヴァン・ピープルズはこの縁でイーストウッドと親しくなり後に「ニュー・ジャック・シティー」映画化の際、ワーナーに話を付けてもらったといういきさつもあります。
イーストウッドの映画は、どれも例外なく素晴らしい!
(2006-12-23)
"硫黄島"を題材にした2本の最新作を観て、巨匠としての堂々たる風格を持った演出力に堪能しながらも、昔からのC・イーストウッド映画の大ファンとして、その余りの良心作振りにやや違和感を感じつつ、彼が20年前に撮った"戦争映画"に想いを馳せてしまった。今作は、朝鮮戦争を始めとする各戦闘で名を残してきた叩き上げの軍曹が、古巣の海兵隊に戻り、実戦経験ゼロのエリート士官と反目しながら、やる気皆無の落ちこぼれの若者たちを、独自の教育と実践を通じて、見事に統率し、"部隊"としてまとめあげていく過程を、R・アルドリッチの一連の傑作群を想起させながら、すごぶる痛快かつ豪快に描いている。決して"映画史"に残るような名作ではないし、B級アクションの匂いがプンプンする作品だが、娯楽映画のツボを押さえた男心をくすぐるタッチに深く感動してしまう。グラナダ侵攻をスポーツ映画の如く誇り高く描いている辺り、タカ派的でナショナリズム丸出しなのであるが、それが反動的に感じないのは、それが個々の人間たちの成長の成果として不可欠なシーンであるのと、軍隊の"官僚主義"などクソ食らえと言うその気骨ぶりが共感できるからこそである。
戦争好きな親父の話
(2006-11-28)
戦う事しか出来ない頭の先から爪先まで軍人と言う男の物語。
正直物語は、あまり好きじゃないが、どうしようもないグズ共を育てていくところは確かに観ていて面白い。
正義や愛国心を教えると言う物ではなく、ひねた彼等に相応しい教え方であり、これがまた実に説得力がある。
銃の扱いを間違えた部下が、周囲に恐ろしいほどの迷惑をかけてしまい、行軍練習の時に、厳しい罰則を喰らうのだが、その部下がへこたれた時に、イーストウッドふんするハイウェイ軍曹の叱咤激励が実に印象に残っている。
右に偏った物語だが、観て損は無い作品だと思う。