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パーフェクト ワールド お気に入りに追加
ジョン・リー・ハンコック
出版社・発売元:

ワーナー・ホーム・ビデオ

媒体: DVD
ランキング: 3082
発売日: 2007-04-06
レビュー (Amazon.co.jp)
   クリント・イーストウッドが自らは脇に回り、人気スター、ケビン・コスナーを主演に迎えて監督したクリミナル・ロード・ムービーの佳作。当時イーストウッドは『許されざる者』、コスナーは『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』と、それぞれ監督・主演した西部劇で、アカデミー賞など多大な評価を得たというつながりもあった。

   脱獄囚のブッチは、途中で8歳の少年フィリップを誘拐するが、やがて両者は心を通わせるようになり、フィリップを捨てた父から唯一届けられた絵葉書を頼りに、アラスカへと向かう。暗い影を落としながらも、新天地を求めようと逃亡の旅を続けるふたりの姿がいじましい。一方イーストウッドは、ブッチを追い求める警察署長役だが、主演でない分どこか役そのものを楽しみながら演じているといったおかしみがある。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

人間のグレーゾーンを描いた作品。  (2008-03-13)
 K・コスナーは脱獄囚、追うのは警察署長のC・イーストウッド。監督もイーストウッド。アクション映画と期待しないで下さい。二人とも本当の悪人でもなければ、善人でもない。コスナー演じるブッチを更生させたくてわざと判事に手を回しきつい刑務所送りにしたはずなのにそれが出来なかった。イーストウッド演じる警察署長も実はそういう点においてはクロである。しかし、結果としてそれが出来なかった。「アンパーフェクトワールド」なのです。イーストウッドの長いテーマであるグレーゾーンの人間を描いた作品です。
 やや時間が長く感じるのと、どうして話の設定を1960年代にしたかは不明。

可もなく不可もなく  (2007-06-19)
脱獄囚が子供を人質にとっての逃亡劇。
のわりにはずいぶんと淡々とした映画でした。
別にそれが悪かったってほどではないけど、なんとなく地味になりすぎて、ラストシーン以外の見所がハッキリしなかった印象。
逃亡そのものじゃなく、脱獄囚と少年の心の通い合いが主題なのだから仕方ないのかもしれないが、それにしても作品世界に引っ張り込むだけの見せ場は少々乏しいかも。

選択の余地が無いままに辛い少年自体を過ごした主人公は、物語中、何度も少年に「選択」を促します。
そこに彼なりの「優しさ」と「辛い過去」が感じられて、この作品で一番好きなのはそこでしょうか。

簡単に言っちゃえば、それほど良くは無いけど悪くも無い。
お手頃な価格も考慮して、☆3つってところですかね。

納得行かないシーンが山ほど  (2007-05-10)
びっくりするぐらいイライラしました。あの子供も誘拐されている事が分かったら、あんなに楽しめないのでは?と矛盾。

最後のシーンは兎に角長い。あのシーンは感動させたいのかも知れないけど、うざかった。映画館で観たけど、友達が一緒じゃなければ、途中退場してたって。

二度と観たくない。

かなりの名作ですよ!  (2007-03-14)
映画『アンタッチャブル』でもお馴染みのケヴィン・コスナー主演、『パーフェクト・ワールド』です。刑務所から脱獄したブッチは少年を人質にし逃走をしている内に少年と心を通わせていく内にお互い親しくなるのですが…ブッチと少年の中を引き裂くように警察の追っ手も迫り…。
ここ先は教えてしまうと楽しみがなくなるので、後は自分の目で御覧になってください。けど、この作品はかなりの名作ですよ。まだ、御覧になってない人は観てください。自信を持ってオススメ出来ます。因みに僕はこの作品を観て泣きました。
泣けた映画の一つです。
また、初の汚れ役を演じたゲヴィン・コスナーもハマリ役です。作品の評価は文句なしの星5個です!

青い車で…  (2007-03-09)
始めとラストを綺麗にリンクしているのは、お決まりのテクニックだとわかっていてもやはり魅入ってしまいます。青い車でタイムマシンの話をするシーンは、ほんとに清々しくて良いですよね♪窓から入ってくる風が画面を通して感じられそうなくらいです。度々、ブッチがユーモアを交えてフィリップに人生を語るところが、この映画のいいところでしょうか。全てを描かないですが、登場人物それぞれの過去が現在を左右しているということが滲み出ています。
家族がいて、そしてその家族が愛し合う。それだけのことですが、でもその重要性をブッチは、子供にすぐ手を出す父親にピストルを向けてまで訴え強制します。「やりすぎやろう」と思えないのは、やはり彼の過去が彼を突き動かしているのでしょう。様々な無茶な行動の裏で、もしかしたらブッチは、自分の行く末を予期していたのかもしれません。
完璧なんてこの世に存在しないことはわかっているけど、だからこそ最低限の些細な幸せがあれば私たちは「パーフェクト」なんだと。タイトルのとらえ方が間違っているかもしれませんが、そう思うと軽い気持ちになります。

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