もし、実話なら…
(2007-09-12)
昔の作品だけど、まずジャクリーン・ビセットの美しさにノック・アウト!ストーリーは、観てるうちにハラハラ、ドキドキ。現実になってもおかしくない恐怖感あり。
日本中を震撼させた「よど号事件」が蘇る
(2007-05-07)
現在この映画をDVDで鑑賞すると、役者の演技やストーリー展開がよく見えて、なるほどと感激することができるが、当時は、そんなことよりもハイジャックの恐怖がどういうものかに焦点を絞って観ている方が多かった。
豪華キャストということですが、なんと5人のオスカー受賞役者を起用しているのをみても納得です、特に、爆弾犯役のヴァン・ヘフリンと、その妻に扮するモーリン・スティプルトンはどちらもアカデミー助演を受賞している名優です。ジョージ・ケネディーは主演級の男優ですが、数々の大作に名助演としての演技は見事なものでしたね。それから、英国出身のジャクリーン・ビセットはアカデミー賞には見放された無冠の名女優ですが、ゴールデン・グローブ賞では4度のノミネートは立派の一言です。
しかし、なんと言ってもこの作品で39年ぶり2度目のオスカー受賞に輝いたヘレン・ヘイズは大した物です。歴史的なカムバック賞に値しますね。
ジャクリーン・ビセットのスチュワーデス姿!!
(2007-03-17)
パニック映画が流行った70年代に、何度もテレビの洋画劇場で見た記憶がある。猛吹雪の空港で起きる出来事の数々をバート・ランカスター扮する空港責任者を中心にオールスターキャストで描いている。地上の除雪作業、立ち往生した旅客機の除去作業、さらには爆弾を抱えた男を乗せた旅客機のサスペンスと盛りだくさんで、今観てもなかなか面白い。当時はパニック映画を期待していたので、オーソドックスな人間ドラマ主体なのが物足りなかったように思っていた。機体に穴が開いて気圧の変化により、機中の物が吸い出されるシーンなんか、当時としては良く出来ており迫力はある。仕事一筋のランカスターの家庭崩壊とジーン・セバーグとの不倫(彼女のテキパキとした仕事ぶりが好ましいです)、機長ディーン・マーチンとスチュワーデス(死語?)ビセットの恋愛模様などは、至極ありふれており、むしろ爆弾男バン・ヘフリンとモーリン・スティプルトンの夫婦の哀れさが印象に残る。ジョージ・ケネディの頑張り、無賃搭乗の常習者である老女ヘレン・ヘイズのユーモラスな名演も見所です。
スチュワーデスに扮したジャクリーン・ビセットが見られるのは嬉しいが、髪型なんかが60年代ぽくて、ちょっと野暮ったくみえる。洗練された美しさが輝くのはもう少し後。でも若い彼女が見られるのはやっぱり嬉しい。