ラウンドオブザデッド
(2008-09-13)
この作品は評価できると思います。見るならナイトオブザリビングデッド ゾンビ死霊のえじきラウンドオブザデッドと見ていただいてゾンビ映画五十年の歴史を体感していただきたい。そういう意味ではシリーズ全体を通してのメッセージ性はなんとか体制維持できたのではないかと思います。思えばナイトオブザリビングデッドゾンビ発生事件 最初はどういった対応をすれば良いのかもわからず人々は混乱しゾンビではメディアや軍警察の協力があり生き抜こうとし死霊のえじきは地下シェルターが舞台でグロテスクさと異常さが際立った作品でありました。ラウンドオブザデッドでは終末感が更にましゾンビ映画はスターウォーズやバットマンのようなファンタジーの世界へと進化しています。ラウンドオブザデッドはゾンビ映画の架空外伝的な作品でまたジョージAロメロ氏が近年の映画技術を用いるとどうなるんだろうというバイオハザードのCM以降の研究熱心な姿勢が見える作品でもあります。特殊メイクも進化していることがわかりますのでじっくりと見ていただきたいです。
上質デス。
(2008-09-03)
この手の映画のコアなファンの方にはあまりウケがよろしくありませんが、自分のようにあまりこの手の映画をみない人にはかなりオススメできますよ。他のホラー映画と違い、ストーリー、一つ一つのシーンがかなり上質デス。思考能力のあるゾンビ、良いですね!イチド見てみては?
久々の痛快ゾンビ映画
(2008-08-12)
過去のロメロ師匠の作品と比べてしまうと5つ星ではないですが、ここ数年”バイオハザードシリーズ”や”28日後”といった、ゾンビ映画ファンとしてはお世辞にも褒められないものが続きうんざりしていましたが、やはりやるべき人がやってくれたという印象です。
最近のゾンビはアクティヴ過ぎるものが多いのですが、本作のものは”オールドスクールなゾンビ”でよかったです。やはりゾンビは腐っているので走ってはだめです。そのくらいのリアリティはゾンビ映画ファンにも必要なのです(笑)。
死というものをより恐ろしくするものは、そこに至るまでの時間の長さだと思います。津波で一瞬で死ぬより溶岩に飲まれるほうが恐ろしいということです。ゾンビ=死の象徴だとすれば、やはりじわりじわりと迫りくるほうが遥かに怖いとおもいます。そういったところを御大やスタッフはよく理解しているなぁと感心して観ました。細かい所まで良くできた”ゾンビ映画好きのためのゾンビ映画”です。CGに頼り過ぎず、"gore level"も相当高いです。
悲しさも漂わせるゾンビ映画
(2008-07-12)
DAWN OF THE DEADでは、元気に走り回るゾンビでしたが、
こちらは動きは鈍いものの、知能を持ったゾンビが人間と渡り合います。
ただし、道具を持ったところで、距離をとって銃を撃ちこまれると勝てません。
よって、いつもどおり(?)の何体か倒されても、人数で力押し作戦となります。
人間を襲い食べる場面もDAWN OF THE DEADより多めで、
そのようなゾンビらしさがお好みの方はこちらのほうが良いかと。
個人的には、ゾンビに感情が芽生えたことが面白かったです。
仲間の死を悲しむゾンビ…。もうこうなってくると、人間とゾンビの差はないと思われます。
楽しんでみることが出来ました。そして少しの悲しさも。
スリル感は、やや半減したゾンビ映画
(2008-04-07)
ヒロイン役のアーシアがいい味を出していただけの大味なゾンビ映画。
近年のスピード感のある「走るゾンビ」よりもスリル感はない。
昔のゾンビ映画をリメイクしただけのような作品になりました。
確かにジョージ・ロメロらしい映画と言えば、それまでです。
新作の「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」には期待しています。