なかなか
(2008-08-28)
色調やカット割り、俳優の動きも含めてかなりゲームの感じが出てます。 ゲームあっての映画ではあるが、つかず離れず、しかしキーワード(人魚?の呪いー忌まわしき過去ー他意識に感応・同調ー悪夢の熟成発酵ートラウマの具象化ー幻視)はリンクしているーー解釈は違うけど根幹は同じ、なほど良い距離感があり、またその距離感がゲームが提示する「平行世界」という世界観に合致している…良く出来てる作品だと思います。細かい謎は残るけど。 人魚(赤い服の少女)の視点、人魚の呪い、人魚の人間に対する憎しみ…ここを踏まえて鑑賞すると一般的に言われているオチの解釈とは違うものが見えてくると思いますよ。
監督のネタ切れ感あり
(2008-07-28)
ゲームのことは知りません。映画としての評価を書きます。監督の出世作「トリック」やその他でさんざん使い古した、日本の古典ホラーの演出のリユースばかりです。もう飽きました。島のいわれなど世界も、セットがチープなので余計に無理がありすぎるのを実感させられます。
(ネタバレ)
(2008-07-27)
原作未見です。
他の方のレビューを見て納得しました。なるほど、オチがないんじゃなく、人魚の○いということなんですね。それで最後民話の文字がロールするのか…
それならラストで高橋真唯がニタッとかクックックッとか笑うとわかりやすかったですね。
こういう作品の場合、精神病の妄想(ある意味夢オチ)という可能性は真っ先に考えるので、このどんでん返しはあまり驚かなかったけど、伝説とからませたとなると確かに深い話です。
そう悪く言うほどでもない、なかなかいい作品だと思いました。☆4つ。市川由衣は顔のアップが多く、メチャクチャかわいい。でももう少し乱れたところが欲しかったかな。「ウギャー!」という叫び声は一級品です。
この作品もまたアイディアは好きなのに、作り込み不足、こだわり不足でせっかくのプロットを無駄に消費。『浅い』『安い』テキトーな作り。
(2008-06-29)
前から気になっていたので、やっと観ました。(ゲームは知りませんので別物として)
観る前のイメージは「ヴィレッジ」「奇談」とかぶってましたが、観た感想は、そのどちらにも劣る…。
特に「ヴィレッジ」と比べてはシャマランに失礼。予算が違うかもしれませんが、こだわりとセンスの問題。
「奇談」だって、阿部寛がちゃんと活躍したし、もう少し凝っていた。
本作のほうが、一言で言うと作りが『安い』『浅い』。
予告編にもメインで出ていた阿部寛は、そのシーンだけの出演。
あとは、主演が市川由衣のみでは、弱い。
脇役に、私の好きな西田尚美や、嶋田久作、松尾スズキなど出演していますが、
阿部寛同様、田中直樹、森本レオですら何か友情出演のように短時間しか出ておらず、それなりの名前を並べるためだけのよう。
(弟の役名「天本英夫」は「天本英世」のリスペクト???)
監督が堤幸彦とわかって、ケイゾクのオープニングのような、エンドロールの背景映像は美しい。
なるほど、ギャグがない「トリック」のようで、「トリック」が面白いのは、ゆるいギャグやキャラクター、内輪ネタがあってこそだったと分かります。
仏像?が○○○の○○○みたいで笑えるし。
島がきれいすぎて絵葉書のようで生活感や恐怖はなく、出てくる場所も決まってる。
これもドラマ「トリック」のよう。
『サイレンが鳴ったら外に出てはならない』というコピー=ワン・アイディアはいいのに、
同じアイディア、ストーリーでも、もう少し深く作り込んでほしいのに!!
こういう思い入れのない「浅く」「安い」扱いでプロットが消費されるのはもったいない。
せっかく、クライマックスのオチは、感心してそれなりに面白かったし、そのまたラストもいいと思うのに。
これは脚本のせいか?演出(監督)のせいか?
やはり、Jホラーを粗製乱造し過ぎた結果でしょうか。
ゲームの映画版?うそー!!!
(2008-05-26)
内容ははっきり言ってよく分かりません!!!
要は人魚伝説?
人魚の肉を食べての不老不死?高橋留美子先生も人魚の漫画を描いてましたけど…。
市川由衣目的の購入なので、彼女の女優度を見たかった。
日本映画特にホラー系でよくあるのが、喋り声が小さいので音量を大きくすると、効果音がべらぼーに大きくそれでびっくりしてしまう。
ストーリーと関係ない所で「おぉ!」と驚いて音量を下げる。そんな映画が多い…。
市川さんは綺麗になりましたね。女優さんとしてこれから歩んでください。
でも、ゲームの『サイレン』は遊んだことが無いのですが、こんな内容??
最後の鉄塔での回想シーンは、何故かファイトクラブの最後のシーンを思い浮かべてしまいました。最終的にもよく分からん!