戦争アクションとエイリアンとの死闘の融合。
(2008-01-20)
当初はコマンドー2の企画だったがいろいろと変更されて狩猟エイリアン「プレデター」と対決する映画になった。監督は後に「ダイハード」を監督するジョン・マクティアナン。それにシュワルツェネッガーと豪華である。逃げたプレデターに向かって発砲してジャングルの木が倒れていく様やバルカン砲の機関銃も面白い。だけど私にはイマイチ消化不足のまま終わってしまった。きっと「エイリアン2」を現代のジャングルで、と思ったのかもしれないが「エイリアン2」に圧倒的に軍配が上がります。融合ならずでした。
カール・ウェザースの腕がプレデターに切られる場面は、黒澤監督の「用心棒」で三船敏郎が腕を切り落とすシーンと同じ角度で撮れているのは単なる偶然!?
補食者=シュワちゃんじゃない映画。
(2007-11-02)
何気に「AvPより先に実現してしまったバーサスシリーズ」的な
色香をほのかに漂わせるが(「あのプレデターとシュワちゃんの夢の対決がついに実現ッ!!」みたいな
キャッチコピーが似合いそうだが)言わずもがなこっちが一作目だったりする。
シュワちゃんといえばターミネーターやコマンドー、ゴリラやイレイザー、トゥルーライズみたいな
むしろシュワちゃん自体がプレデター(捕食者)のようなイメージが強かったですが、
逆に追われる側のシュワちゃんが見れるのはあとエンドオブデイズとコラテラルダメージ位でしょう。
(キンダガートンコップやジングルオールザウェイみたいなコメディ作は除いて)
お陰で、今までなら「シュワちゃん映画=シュワちゃん」だったのが、
今作では珍しくプレデターの方が「勝負に負けたが、違う意味で勝った」作品。
ですが、それでも「シュワちゃんには弾丸が(ターミネーターを除いて)ほぼ当たらない」という自然界の摂理は
今作でも健在。次々と特殊部隊を瞬殺してきたブラスターもシュワちゃん相手なら、
不意討ちだったにも関わらず、肩にかすり傷を負う程度(わざと外したかもしれないけど)
結局、今作でもシュワちゃんを直接苦しめたのは肉弾戦と発破だった。
それにしてもこの作品、シュワちゃんとプレデターの二代スターばかり目が行きがちですが
何気に出演者の殆んどが「どこかで見たことのある脇役シリーズ」みたいで、
映画好きが集まって「あ、あの俳優あの映画に出てた人じゃない?」って
言いながら見る楽しみもあります(アポロとかクックとか…)
プレデターと言ったら、やっぱり一作目!
(2007-08-27)
ストーリーが単純で分かりやすく、おまけにテンポも全然ダラダラしておらず、観る者をちっとも飽きさせない面白さがこの映画にはあります。それと肝心のプレデター。作品が後になるにつれて、キャラクターそのものを売りにするようになり、恐怖感や神秘的な感じがなくなってしまうわけですがこの作品ではちゃんと威厳があり、見えない敵の恐怖を素直に描いています。最後になりますが、プレデターのスーツアクターを担当したのはまだ無名時代のジャン=クロード・ヴァンダムとよく言われていますが、これは大嘘で実際演じたのは黒人の俳優ケヴィン・ピーター・ホールです。(続編でも、引き続きプレデターを演じた)お間違いのないように。
凶悪な強さ
(2007-03-14)
小さい頃にこれを観て、人間の殺されっぷりに恐怖したものですが、
今観ても全体的な完成度が高いのでやはり怖いです。
プレデターの存在感が何とも言えません。
光学迷彩で姿を隠し、獲物を1人1人狩っていく、この緊張感はジャングルの中ならでは。
といっても、2は街中に出てきましたが、そちらも怖かったですが。
プレデターと戦う前は普通のアクション映画的なシーンもあったりと、
楽しませてくれる要素が結構あるので、ラストまでが割と早く感じましたね。
それほどの傑作だと言えるでしょう。
お前は醜い!
(2006-08-20)
テレビ放映版(シュワちゃんの声は屋良有作さん)のクライマックスでシュワちゃんの「醜い出来損ないの化け物野郎!」発言にプレデターが明らかに怒ったのが傑作!彼らは地球語理解してたんですね〜アポロ役の好演が懐かしいカール・ウェザースとかっての名レスラー・ジェシー・ベンチュラのやられっぷりも必見!