アル・ゴア氏の『不都合な真実』と合わせて観ることをお薦めします。
(2007-05-12)
これまでハリウッド映画も様々な形で人類の滅亡を映画化してきた。その多くは宇宙人の侵略や核戦争などでしたが、90年代より日本も含めて異常気象が地球規模で起きている現実をこのような映画にすることは大変意義のあることです。
ポスターや表紙でもわかるように、自由の女神が雪で埋もれて凍りついているところなどは、まるで『猿の惑星』の1シーンのようで、アメリカにとってのこの世の終わりの象徴的な形なのでしょう。(ゴジラが東京タワーを破壊するようなものかな?)
もし続編を考えているのでしたら、主演はアル・ゴア氏で、地球温暖化問題に否定する大統領ということでブッシュさんが助演がはまり役ではないかな?
それにしても、日本の『日本沈没』もそうだが、そのような兆しがはじまってから一気にこの世の終わりになるストーリー展開が早すぎるとこらが映画らしいね。気候変動の周期から氷河期が繰り返し来るのは確実で、これに対しては人類はどうすることもできない。それは『日本沈没』も同様で大自然の力には勝てるわけがない。アル・ゴア氏の警告ではないが、地球温暖化が人類の発展のために世界中で環境異変が起きて、それに世界中の国が協力してそれに対処したとしても、いづれはこの映画のような氷河期はやってくる。
そこらヘンのパニック映画とは違う
(2006-10-19)
意外と良かった。大した人気俳優使ってるわけでもないのに話は意外と面白く、意義深いものだった。地球温暖化の行き着く果てが現実的に描かれてあった。見ていて「ア、ホントにそうなるかもナ…」と思えた。これは真剣にそう思った。地球温暖化といえば海面が上昇して南の島々が水没する…くらいの認識でしかなかったが、意外や意外、北のほうから氷が溶け出し、海水温度が激変し、海流が変わり、気象変動を引き起こす…これには意表を点かれました。言われてみれば「そうかもな…」ってネ。そういう点で、この作品は話が面白かった。説得力が有った。ハリウッドだから作りはいいしカネかかってるし迫力あるし、笑いは殆ど無いが、シリアスものとしては良く出来ている作品ですヨ。このテの「パニック映画」は結構たくさん出ているが、これは他のものとは一線を画した方が言い。チョット出来が違うから。並みのパニック映画ではないですよ。