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ピンクパンサー コレクターズ・エディション お気に入りに追加
スティーブ・マーティン
出版社・発売元:

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

媒体: DVD
ランキング: 30347
発売日: 2006-09-27
レビュー (Amazon.co.jp)
   この人気コメディで、ドジなフランスの警官ジャック・クルーゾーを演じたピーター・セラーズに代わることができるのは、スティーヴ・マーティンだ。セラーズは、'60年代から'70年代に5作ある『ピンクパンサー』シリーズで、クルーゾー警部をコメディーの象徴にした。マーティンはエンターテイナーとしてはセラーズと同じくらいの評価を得ており、映画界の再生のためにクルーゾー警部という遺産を引き継ぐのは彼しかいなかった。このリメイク版では、「ピンクパンサー」という高価なダイアモンドが不可解な状況で盗まれ、キーストン・コップを思わせるとぼけたクルーゾー警部によって捜査されるが、その彼の勝手気ままな行動と、独特の口調でのギャグやしゃべりが満載だ。サッカーのフランス代表監督(ジェイソン・ステイサムがクレジットもなしに登場している)がこの宝石を、世界的な人気歌手(ビヨンセ・ノウルズ)との婚約指輪として身につけていた。だが彼は、何千という観客で満員のスタジアムを前に毒入りのダーツで殺され、その指から指輪が消える。あらすじはさておき、すました顔をしてとぼけたクルーゾーになり切っているマーティンが素晴らしい。クルーゾーは、彼を失敗させて自分がヒーローになろうとするフランス人警視(コメディも評価が高いケヴィン・クライン)の策にはめられる。バイアグラに関するジョークや、大げさでこざかしい場面が出てくるこの作品で、マーティンは自身のクルーゾー像を激しく印象づけた。クルーゾーが高価な骨董品を壊す場面や、無茶苦茶な英語の発音(hamburger=ハンバーガーなど)をするシーンは、期待を十分に満足させてくれる。最後まで見てみると、これがマーティンのセラーズに対するオマージュであると同時に、彼自身がコメディーのスターとしてのイメージをリメイクしたことが分かる。(Ted Fry, Amazon.com)

カスタマーレビュー

ナイスなおバカ。  (2007-05-22)
とにかく笑えます。面白いです。クルーゾー役のスティーブ・マーティンは最初から最後まで、しっかりボケてくれます。ウケるかウケないかは人それぞれだと思いますが、自分はかなり楽しめました。コメディー映画では、一番好きな作品です。

新たな方向の新作  (2007-02-11)
旧作版のフリークとしてはどうしても新旧比較しがちな観方となってしまうのですが、これはこれで楽しめる作品でした。
正直、私は新クルーゾー役のスティーブ・マーティンは受け入れられませんでした。
旧作版でセラーズ扮するクルーゾーがハマリ役だったのは、一見すれば知的な紳士である彼がとんでもないおバカな行動を繰り広げるというギャップによるものではないでしょうか。
新クルーゾー役のマーティンは見るからにコメディアンという顔付きなため、ギャグシーンが単なる“ギャグ”で完結してしまっていて物足りなかったように思います。
肝心のギャグとしては、嬉しいことに旧作の展開を受け継いだパターンも多く観られますが、下ネタも意外と多めです。
旧作版を観ていない方はすんなりと楽しめると思いますが、旧作版に思い入れのある方は首を傾げてしまうこともあるでしょう。

爆笑しました  (2007-01-24)
ピーターセラーズのオリジナルを見てないので単純に面白かったです。
クルーゾー警部のおとぼけぶり、おばかぶり、クールなジャンレノとの掛け合いも面白かった!
アメリカ行きが決まって、英語の特訓をするときに「ハンバーガー」の発音を練習するなんて、もうバカ受けしてしまいました!
そして、あの、中国人のおばちゃん!!!
とにかく笑えました。

ピーターセラーズは誰も超えられない。オリジナルに敬意を表したほんわかコメディ。わるくないですよ。  (2007-01-14)
もともとピンク・パンサーシリーズは、ピーター・セラーズ(クルーゾ警部)が主役ではなかったのにあまりにもセラーズがおもしろいものだから彼が主役になってしまったものである。

それをリメイクするわけだから、もう最初から、絶対オリジナルは超えられないことはわかっている。しかも主役はスチーブ・マーティン、テキサス出身のベタなアメリカ人である。

見た結果、無残な作品だったらどうしようかと思っていたけれど、これが以外にオススメ。

ギャグのシーンの多くは、過去のピンクパンサーで使ったものであり、オリジナルをとても大切にしており、本作品が下手に過去の作品をリニューアルしようとせずに、ピーターセラーズの味を残しつつ、現代風にアレンジしようとした意図が見受けられる。

ジャン・レノもポーカーフェイスでいい味を出しており、非常によく主役のスチーブをたてている。ただ、痛いのがビヨンセ。期待はしていなかったが、ダイコンぶりをおおいに発揮してくれる。最後に歌うシーンの衣装が超セクシーなので許しますが。。。

あと、触れておきたいのが、クルーソーの秘書役ニコルをやったエミリー・モーティマという女優さん。とてもフェミニンな好感度のもてる人で、作品自体をほんわかいいかんじにしている。

名(迷)コンビに乾杯!  (2007-01-11)
ご存知の様にフランスが舞台のフランス人が登場するという設定の映画ですが、アメリカ映画なので当然の如く台詞は英語です。従って、仏語訛りや露語訛り(?)の英語が遣り取りされることになるわけで...、究極はアメリカに捜査に行くことになったクルーゾー警部が米英語の発音を特訓するという場面。『ハンバーガー』ひとつにメチャクチャな発音を繰り返すしつこい程の長〜いシーンは後の展開の伏線にもなっているのですが、この作品に於ける笑いのこだわりの一端を観ることが出来ます。字幕の苦労が伺える場面ですし、よくぞ訳してくれましたという感じです。
一方、共演のジャン・レノは仏語を喋らないこともあってか随分雰囲気が違って見え、タイトルで名前を確認していなければ気付かないほどです。マイペースで暴走する迷警部にすっかり振り回されて、まともな筈の彼の方がだんだんマヌケっぽく見えてくる不思議さ。絶妙なコンビが可笑しいです。
ピーター・セラーズの印象が余りにも強烈なシリーズですが、スティーブ・マーティンのクルーゾーも思ったより快調で、観る人を選ばない正統派コメディを楽しみたい方には、うってつけの作品と言えるでしょう。

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