エアーウルフVSブルーサンダー
(2006-11-03)
を観てみたい!と誰しも思うはず。もし、まだ両作品とも観てない人がいたら是非、観てください。プレデターVSエイリアンの次はこの対決しかないと思う。しかもこの2作品、そのバックボーンもしっかりしていて、ただの航空機アクションではないところがいい。観れば絶対はまります。
カメラワークと爆音は見処、聴き処だと思うが、今ひとつひねりが欲しい。
(2006-06-26)
“ブルーサンダー”、その陽光の中、悠然と登場するケレン味といい、デモンストレーションの予行練習にて見せる凄まじい破壊力といい、用水路を低空で突き進むスピード感といい、映画史上初と言っていい戦闘機との市街地でのファイトシーンの迫力といい(リトル東京が誤爆され、チキンが空から降り注ぐシュールな映像!)、日本の名カメラマン高間賢治も助手として加わっていた名手ジョン・A・アロンゾによるヘリコプターの疾走感と浮遊感をこれでもかと見せつけたカメラワークと爆音、効果音の迫力は、アルティメット・コレクションでこそ堪能出来ると思うが、正直、作品的には、他のJ・バダム作品同様そこそこの面白さで、もう一ひねりが欲しかったと思わせる。1984年、ロサンゼルス五輪を控え、政府の対テロ対策として開発された最強マシーンが、実は保安維持の名のもと個人のプライバシーを管理し国家統制を計る思惑で利用されるという話は、中々面白い。しかし、“ヒーロー”であるR・シェイダーが、“最強マシーン”を手に入れて国家悪を倒すというのは当たり前すぎて妙味がない。ここは、市街戦の後、何らかの理由でブルーサンダーが敵(M・マクダウェル)の手に落ち、最後シェイダーは、劣勢の愛機で、死力と知力を振り絞り、ブルーサンダーを葬るという展開の方が、より映画的でカタルシスを感じると思うがいかがなものであろうか?あと、今作は、W・オーツの遺作、最後の勇姿が見られます。