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スクールデイズ お気に入りに追加

出版社・発売元:

ポニーキャニオン

媒体: DVD
ランキング: 20063
発売日: 2006-07-05
レビュー (Amazon.co.jp)
   天才子役として活躍しながら、8歳で芸能界を引退した晴生。そんな彼は成長してイジメられっ子となり、家族も崩壊しまくり。高校生になってドラマの世界へと戻った彼は、学園ドラマの役を演じるうちに現実と虚構の境目がわからなくなっていくのだった。
   『3年B組金八先生』をベースにした学園ドラマといい、冴えない現実とバラ色のドラマの世界が渾然一体となっていくシニカルな視点といい、とにかくブラックな笑いが見事にキマる。さらに見事な演出を盛り上げてみせたのが、晴生役の森山未來。次第にいじめられっ子が虚構の世界に感化されてネジ曲がっていく様子を、実にリアルに演じきっていてそのうまさに舌を巻いた。まさに今のネジ曲がった時代だからこそ、ピタリとハマる痛快作だ。(横森 文)

カスタマーレビュー

どこかで聞いたことのあるセリフがたくさん出てくる映画  (2007-05-29)
 まず、映画の序盤は笑えるようなシーンもあったりして面白かったです。特にあの某アイドルの有名な言葉を引用しているセリフが出てきたりしたところとか、ドラマ「スクールデイズ」は思いっきりあの有名な某教師ドラマと似ていたりして面白かったです。後半の方は少し暗い感じの話になっていきましたが、それをあまり感じさせないように作ってあったので良かったと思います。
 しかし、見ていて「天才子役って呼ばれている子はみんな同じような悩みを抱えているんだろうな」と思ってしまいました。でも「役にのめり込みすぎる役者でもここまでは行かないだろうな」とも思いました。また、「現実と芝居と言う全く違う世界を生きる俳優と言う仕事は大変なんだろうな」とも思いました。
 主演の森山未来は良かったと思います。難しい役だったと思うのですが、とても上手く演じているなと思いました。これならこれからも映画にたくさん出るんだろうなと思いました。他のキャストも全員良かったと思います。
 なかなか面白い映画なので見たことがない人は一度は見てみる映画だと思います。

これはおもしろい。  (2006-10-01)
これはおもしろい。

作品内に出てくる学園ドラマの先生が非常にいい味を出している。
その中で使われている歌も非常にマッチしている。ハイロウズの歌だが。

階段から落ちるスローモーションのシーンがいい!!

いじめ内容はけっこうひどいが、発音がおもしろくて。。。
どのキャラもホント、捨てキャラなしで、
主人公晴生の人生がホント、細かく、ありありと描かれており、おもしろかったな。

軽く見てもいいし、深く見てもいいかも。

あんな先生いたら面白そう☆♪  (2006-09-23)
森山未來さんと、田辺誠一さんというキャストが良かったので、買ってみましたが、内容も、あまり考えずに気楽に見れる映画でした。話は、森山未來さん演じる主人公:相沢晴生(役者)が、ドラマで、自分と同じ名前の゛晴生″を演じて、現実とドラマの境目がなくなるという話です。田辺さん演じるドラマの世界の鴻ノ池先生が特に面白く、こんな先生が現実にいたら学園生活が楽しくなりそうだなと思いました。熱血教師そのものというかんじです。後半は、話がシリアスになってきますが、全体を通して、見てよかったと思える映画です☆現実世界のいじめっこの間山くんも、なぜか憎めない存在でした☆

私の語彙力ではとても伝え切れません!  (2006-07-13)
面白いとか、面白くないとか、そういう評価の対象ではまったくなくて、じゃあ何なのかと聞かれたら返答に迷う感じの作品ではあるのですが、描いている内容がとても冷徹でダークな内容なのに、そのダークさが底抜けに明るく映し出されているので、むなしさがただよっている感じがどうも白々しくて不憫というか、この内容をよくそこまでポップに描けたな!スゴイよソレ!という感じです。テーマと映像のギャップが面白い、と言うんでしょうか?
細部にもこだわりがあって、何回見ても絶対新しい発見があるところも好きです。あっコレは金八先生のあのシーンにインスパイアされたんだ、とかココはアレで、みたいな。出演者の皆さんもなかなかイイ感じです。(単に私好みなだけかもしれませんが)セリフもすごく面白いです。なんでコレ全国ロードショーしなかったんだろうと思います。是非、御覧になってみてください。百聞は一見にしかず!

青春TVドラマへのシニカルな視線とオマージュ  (2006-05-12)
ストップやスロウのモーションのかけ方や、人物のアップを多用して、マンガのコマのような表現で、見た目はコミカルな映画と思いきや、内容は意外とヘビーな内容の映画でした。

タイトルの『デイズ』って、「days=日々」じゃなくて「daze=幻惑」なんだよね。テレビドラマと現実世界が混沌としてしまうということにうまく引っかけている。現実の世界とドラマの世界、どちらなのか観ている方も錯覚しがちなストーリーも面白い。ドラマの役にのめり込むあまりドラマと現実のバランスが崩れだし、ついには実生活にも鴻ノ池先生が登場するようになる...。

映像では、二つの世界を微妙に色分けし、虚構(ドラマ)はできるだけ自然な設定で、逆に現実は晴生が友達に殴られるシーンや坂道を転げ落ちるシーンなど、トリッキーな映像処理をほどこして描いています。もうひとつのこだわりは、「金八先生」「熱中時代」などのTV学園ドラマへの愛情。そのウラハラに、クサイ芝居とシニカルな舞台裏。(笑) 鋭い批判と、相反する愛が同居する映画でしたね。あと、TVドラマの主題歌として使われたザ・ハイロウズの「一人で大人 一人で子供」が、エンドロールでも再度流され、劇中とはまた違った印象で聞きました。

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