合言葉はパリ
(2008-06-06)
正直ウディ・アレンにはうんざりしているが、本作品は別で上質の娯楽映画になった。あいかわらず冗舌だが、本作では天敵同士のやりとりなので、「それもいいか」という気になった。
ストーリーはおもしろい。合言葉の「パリ」は笑える。時代設定が1940年代ということでレトロな雰囲気も申し分ない。音楽もきまっている。ノスタルジックなジャズも快く、とくに泥棒にでかけるときの「ペルシャの市場」はドンドドンドンと響きとともに、おもわず身体で拍子をとりたくなる。
キャストもいい。保険会社の同僚とマジシャンはうってつけでまるで本職みたいだ。ヘレン・ハントはやり手のビジネスウーマンとしては似合いだが、ウディ・アレンのお相手としてはちょっといかつい。しかし、シャーリーズ・セロンには目が釘付けになった。なんとセクシーな美女であることか。
オヤジ大満足 画期的傑作
(2008-04-19)
軽妙コミカルな会話の絢爛豪華なビックバン。
ウディ・アレン 、ヘレン・ハント の個性は抜群。
ストーリー展開はハラハラドキドキ。
画も綺麗で、上品。
大満足の作品。
100点満点です
(2006-12-10)
いやあ、いやあ。参った。
久しぶりに観たウッディアレン作品、こんなに素晴らしいとは驚いた。
昔のハリウッド映画って、こんな感じの温かさがあったよなあ。ワイルダーとかキャプラとか。
何が驚いたって、アレンがさっぱり枯れていない。じいさんなのにラブストーリーの主人公で、無理が無い。
物語はもちろん、アレンのその絶倫っぷりに、現役っぷりに、感動しました。
久々に100点満点の映画、観たなあ。
大人の映画!!
(2006-04-30)
何て素晴らしい映画なんでしょう。この映画は、恋愛ドラマであり、サスペンスであり、コメディであり、本当に観て良かったと思う大人の映画です。
一流保険会社に勤務するCW(ウディ・アレン)とフィッツ(ヘレン・ハント)は同僚だけど、顔を見るたびに罵りあう犬猿の仲。2人が同僚の誕生パーティで催眠術をかけられた日を境に・・・後は秘密。
2人の演技も素晴らしいけど(催眠術をかけられたときの表情なんて最高)、脇を固めるダン・アイクロイド、シャーリズ・セロンや他の出演者もいい味を出しています。エンディングがまた素敵です。内緒にしておきます。
そして、よどみのない映像と無駄のないカット、ウディ・アレンって本当に素晴らしい監督であり、脚本家ですね。