俳優たちと映像が素敵
(2008-06-29)
映像が素敵な映画。登場人物も、なかなか味があって良い。
物語は、良く言えば、洒落たセンスのある脚本家が、ほんの2、3時間で思いつきを走り書きしたものを、そのまま映画にしちゃいましたという趣き。
しかし、それでは話にもなんにもならないので、ところどころ意味もなく物語を切ったり貼ったりして、ばらばらにして、なんだか深い意味があるみたいに見せかけて、上手に興味を引きながらみせてくれる。
きわめつけは冒頭の、四次元についてのコメント。これはまったく内容とは関係がないのだが、なかなか洒落ていて期待させてくれる。これほど内容のない作品を、映像とトリックと俳優たちの魅力だけで引っ張ってくれて最後まで飽きさせず見せてくれた手腕に拍手をおくりたい。
言葉でなく、映像で語る映画
(2007-06-02)
内容はテッセラクト四次元の展開図は三次元なるとのことで
三次元で進行する物語4つをバラバラに進行させ
最後は収束させるという
映画「トラフィック」に似た構成になっております
時間軸が巻き戻されて違う角度で同じ場面が繰り返されたり
現実と非現実、過去と現在が混じってたり
台詞なしで映像だけで物語を語らせたりしてる部分が多いので
奥にある物語や
はってある複線に気付かないまま
「なんだかなー」終ってしまう可能性のある映画です
僕はこの手の変な映画が好きなので
なかなか面白いと思いましたけど、向かない人も多いと思います