美しい映画です
(2008-09-11)
完全に二コール・キッドマンありきの作品ですね。透明感とヒステリックさ、強さと儚さを無理なく共存させていて、ちょっとビビアン・リーを連想させる存在感ですかね。心理ホラーとしても良質な作品で、派手なスプラッター系にげっそりしている向きにはお勧めです。一歩間違えるとシャマランになってしまいそうな映画ですが、メインテーマをシンプルに 家=家族=親子の愛 に据えた事で、とても好感の持てる後味になったと思います。
ミステリアスな雰囲気がいっぱいの作品
(2008-03-01)
ニコール・キッドマンの素晴らしい演技が映える作品ですが、ストーリー自体もかなり面白いです。一つ一つ明らかになる真実で、どんどん引き込まれ、そして、ラストのどんでん返しもなかなかのものでした。映像的にも、暗闇とランプ、そして霧と、作品全体に巧な恐怖感とミステリアスな雰囲気がうまく演出されていると思いました。
美しきホラー映画
(2007-08-17)
基本的にホラーは苦手な私なんですが、この映画は大好きです。
ニコール・キッドマン始め、数少ないキャストの演技も素晴らしく
子役二人も天使のような可愛らしさ、神秘さを感じました。
(特に男の子の困ったような顔が可愛い)
色の少ない、靄がかかったような美しい映像。
会話のひとつひとつがよりリアルに響いてくる静けさ。
ホラーということを忘れ、絵本を読んでるかのような感覚になりました。
そして物語も儚く、悲しく、最後には鳥肌が立ちました。
※あまり詳しく書くとネタバレになるので是非本作でお楽しみ下さい※
ホラーの苦手な人にも一見の価値ある隠れた名作です。
最後に衝撃の真実が明かされる、深い悲しみが漂うゴシックホラー
(2007-08-09)
2001年作のアメリカ・スペイン・フランス合作映画
目に見えぬ何者かが存在する古い屋敷から家族を守る女性の物語。
重い光アレルギーで日の光を浴びれず家の中でもカーテンを閉め切らなければならない姉弟二人を抱え、
フランスでの戦争から帰らぬ夫を待ち続ける悲しい母親グレース(ニコールキッドマン)。
しかし古い屋敷の中で、子供達は見えぬ子供が居ると言い、
誰も居ないはずの部屋から物音がする。ピアノは勝手に音を出し、扉が勝手に閉まる。
次第にグレースは焦燥していく。
そして新しい雇い人達は何かを知っていながら隠しているようであった。
目に見えぬ何者かの正体。秘密を。
そして最後に衝撃の真実が明かされる。
深く悲しい真実が。
古い屋敷での目に見えぬ何者か(The Others)に怯え、
終始フランス色独特の暗さが漂う。
最後には深い悲しみと涙が心の奥底に静かに残る。
そんなホラー映画である。
無神経なレビューに注意
(2007-05-26)
このような映画について、ネタバレを書いて楽しむ人間がいる。
もう一種類のDVDのレビューでは2人がネタバレを書いており、おかげで私はこの映画を楽しめなかった。
この映画のレビューは今すぐ読むのをやめることをお勧めします。