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マジェスティック 特別版 お気に入りに追加

出版社・発売元:

ワーナー・ホーム・ビデオ

媒体: DVD
ランキング: 81845
発売日: 2006-06-02
レビュー (Amazon.co.jp)
 『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督が、戦後ハリウッド赤狩り時代を背景に、映画をツールとした人間の心の再生と勇気を謳い上げるヒューマン巨編。
   1950年代のハリウッド、新進脚本家ピーター(ジム・キャリー)は、非米活動委員会から共産主義者の疑いをかけられた直後、交通事故で記憶を失い、ある町へとたどりつく。そこで彼は映画館「マジェスティック」館主ハリー(マーティン・ランドー)の息子であり、戦場で行方不明になっていた第2次世界大戦の英雄ルークと間違えられてしまう…。
   N.Y.テロ事件後うちひしがれているアメリカ国民をも巧まずして反映している町の人々は、映画を通して立ち直り、やがて赤狩りというアメリカ史の恥部に立ち向かう主人公にエールを送る。まるで奇跡のように現代アメリカを描いたと思しき、巧すぎるといえば巧すぎる傑作。人々を再び立ち上がらせるきっかけが映画というのも、いかにも映画ファンのツボをついている。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

おー  (2006-12-17)
 映画館を復興させる話だと思い込んでいたが、全然違ってびっくりした。この作品のテーマは「自由」と「映画」。メタレベルでちょっと考えてみると、この監督はやっぱり映画のことがよくわかっている。華麗なカメラワークも去ることながら、観客の涙を誘う映画がいかに駄目であるかということを、映画全体をメタファとして訴えている。我々は駄目映画に「最低だ」という自由があるのだ。
 映画というもの自体を表現するのに、映画を使わなければいけないなんて理由、ないですからね。映画批判と同時にアメリカ批判となっていて、自由への戦いを志す男を見事に描ききった傑作。誰も死ななくたって人の心を打てる、という映画の基本であるがゆえに忘れがちなことを再認識できる。

勇気も誤解を解く1つの鍵  (2006-11-04)
「ショーシャンクの空に」、「グリーン・マイル」と続き3部作と称されるこの作品は、前2作にない平凡な生活の中で暮らす人々(条件設定は非凡です)にスポットをあてた作品です。勇気を振起して真摯に自分の思いのたけを語り、周囲の人の誤解を解いていくジム・キャリー演じる青年の姿は、”勇気”のかたちの1つを示してくれる現代にかけつつある貴重なもので、大切なものであると同時にどこか懐かしく、語り継ぐべきものであると思いましたので星5つです。

価値基準の縁  (2006-10-01)
記憶を失い紛れ込んだ街の人々から、間違えられたまま、その人物を演じていく。
本当の自分自身の内なる声が、記憶喪失のために曇り、演ずる人物の価値観と、世間の期待する価値観との間で苦悩する姿を描ききっている。

まったり鑑賞できる。  (2006-06-17)
コメディアンとして成功しているジムキャリー主演の作品。
優しい笑いの要素と暖かな田舎の雰囲気が印象的。
また冷戦期のアメリカの国家体質とそれに翻弄される人々の
思いも描かれていて、ちょっぴり考えさせられたりもする。

記憶を失った主人公(ジムキャリー)が過ごす街が素敵☆

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