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ロック・ユー! アルティメット・コレクション お気に入りに追加
ブライアン・ヘルゲランド
出版社・発売元:

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

媒体: DVD
ランキング: 35457
発売日: 2006-06-21
レビュー (Amazon.co.jp)
   時は14世紀のイギリス。騎士しか参加できない馬上槍試合に身分を偽って出場し、ちゃくちゃくと勝ち進んでいく平民ウィリアム(ヒース・レジャー)とその仲間たちの恋と青春、そして闘いの日々を描いた、スポ根時代甲冑活劇の快作。
   音楽になぜかクィーンなど往年のロック曲を使用しているが、そのミスマッチ感覚が逆に中世ヨーロッパの空気感とも奇妙に融合しており、新鮮でおもしろい。
 『カンタベリー物語』など中世英国文学の大家として知られるジョフリー・チョーサー(ポール・ベタニー)も登場し、狂言回し的にドラマを盛り上げてくれているが、それ以上に時代設定も何のそので、黒太子エドワードがお忍びで試合に出るなど、ユニークなシーンも満載である。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

台詞にかっこよさは感じないが情報量は圧倒的  (2007-11-01)
私は今まで地上波で放送されたものをDVDに録画し見続けてきました。
テレビ版とは翻訳と声優が全く違うので、100%違う映画を見てるようでガッカリです。
どのように違うかと言うと、私見ですが翻訳に関してはまるで翻訳ソフトにかけたような感じに単語本来の訳に忠実になっています。聞きなれたハンター→狩人のように、独創性を全く感じず会話の内容がかたっくるしいのです。
また従者による騎士の紹介では、棒読みするような感じに淡々と言うだけで、地上波のような「かっこいい紹介」ではありません。
ウィリアムとアデマーの最終決戦では、アデマーの従者が唯一「アーーーーダマーーー」という感じにテレビ版同様かっこよく言ってくれたのですが、その他の場面ではただ主人の経歴と名前を読み上げるだけでした。
テレビ版ではチョーサーの「サーーーウィリックフォーーン、リクテーーンシュタイーーーーン」は当たり前のこと、コルビルの従者も「サ(サー)トマス、コルビーーール」のように素晴らしい紹介をしてくれたのに…。
また、アルティメットの翻訳では「サー」を使わず「卿」のみだったのですごい違和感がありました。最後のジェフの口上の「サーーーーーウィリアーム、サッチャーーーー」が「ウィーリアムーーサッチャーきょーーう」になってたのはすごく残念でした。ジェフの一番かっこいい場面なのに…。
14世紀の内容を現代風に作るというのも一つのテーマ(?)なのですから、もう少し見てて楽しいようにしてくれても(テレビ版のように)よかったのではないのか?と思います。
日本で「ロック・ユー」の知名度が低いのは製品版として出回ってるのがこんなのだからかもしれませんね?娯楽としてははっきりいって楽しめません。
それと、無音の場面が多いのです。テレビ版は95分近くで戦闘のシーンが多かったから「音楽いっぱいつかっててすごくテンポ良い作品!」と思ったのですが、アルティメットは144分で50分近くも知らないシーンが追加されたことによって、戦闘と日常のバランスが丁度半々ぐらいになってすごく無音の場面が目立ちました。
どうやら、晩餐会・戦闘・ここぞという見せ場、以外には音楽はないようですね。
逆にテレビ版より良い所は、本来の訳に忠実なので理解できなかった内容が分かるようになりました。それと50分のプラスはすごくいいですね。
情報量からいうとアルティメット版は圧倒的です!


DVDから見始める人ならば、アルティメットを最初に買うのは何も問題はないと思います。(是非、誰かから借りてテレビ版を見てもらいたいです)
もしテレビ版を気に入ってDVDを買おうと思ってる人は悩みどころかもしれません。


私はテレビ版が大好きなのでこれからもどんどん見ていくと思います。
短編のカッコいいテレビ版と、情報量の多いアルティメットを見比べると言う方法も、これはこれでいいかもしれません。

ディレクターズカットじゃないロングバージョン  (2006-06-25)
ディレクターズカットではないロングバージョンが最近意外と発売されています。グラディエーターしかり、本作もしかりです。購入していませんが、パトリオットもそうだったと思います。
売る側としては、その作品固有のファンがついつい手を出してくれれば営業的には成功なのです。

そもそもカットした理由を特典ディスク(コレクターズエディションと同一の内容)を監督自身と編集者が述べています。そのカットしたシーンほぼ全部が入っているのですが、コレクターズエディションと見比べて観るのも愉しいと思いますよ。
たった12分、されど12分の追加、編集がきっちりされているので違和感は全くありません。

映画は長ければ良い、というものではありませんが、この作品が好きな人はマスト・バイ・アイテムです。


さくっと中世闘技  (2006-06-15)
原題は「A Knight's Tale」。邦題を「ロック・ユー!」としたのは有名な曲になぞらえたのもあるだろうけど、分かりやすいし闘志溢れる雰囲気が出ていて結構いいと思います。実際にこの曲は冒頭で流れるのですが、世界観ともマッチしていて雰囲気を盛り上げています。史劇なのに現代的な味付けがされているので、小難しくなく最後まで気軽に見られました。

注目すべきは個性際立つ登場人物たちです。やっぱり面白い作品って、主人公だけじゃなく周りのキャラも魅力的なんだなーと実感。彼らのコミカルな会話が楽しいです。ヒース・レジャーは単純で真っ直ぐな主人公ウィリアムを好演。若々しくさわやかです。ポール・ベタニーの登場シーンは、思わず吹き出してしまいました。いい味出していますね。姫様は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、エキゾチックな雰囲気はあります。ライバルはわかりやすいといえばわかりやすいキャラ。主人公とお父さんとのドラマも挟まれ、コミカルなだけではない、適度に重厚な物語が展開されます。

そしてこの作品の大きな魅力であるのが、試合シーンです。槍が鎧にぶつかる時の音が、もう凄い。生身ではないとはいえ、とにかく痛そう!こんな試合に出るなんてすごいなあ・・・と感心してしまう程。それくらい迫力がありました。楽しくてスカッとする物語を見たい時に、オススメです。スタッフロールの後におまけがあるので、お見逃しなく。

決闘とロックのハイブリッド!  (2006-05-30)
 14世紀中世を舞台にしたコメディ。いきなりQUEENのWe Will Rock Youで場内合唱する場面でお気に入りの予感。屋根吹き職人の息子ウィリアム(ヒース・レジャー)が、仲間達とともに貴族のスポーツである騎乗槍決闘を勝ち抜いていく、中世を舞台にしたスポコン物。個人的にはスウォード・ファイティングが好きなので、ばこばこ相手を打ち据えるウィリアムの剣試合場面がお気に入りです。

 登場人物みなロック調でかクール!特にお気に入りがチョーサー役のポール・ベタニー、ウインブルドンも面白かったけど、この映画も全裸でこっちが主役?なんて思う程やらかしてくれます。もちろん主役のヒースもほおずりしたい位可愛いですよ。

 どこをとっても面白く、何度見ても飽きません。スピードのあるストーリー展開と、中世の鎧と決闘のカッコ良さを、シン・リジィやQUEENの曲に乗せて見せてくれるこの映画、堂々の大お気に入り入り、星5つ!

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