新革命! ここまでやるなんて、まさか・・・
(2008-07-13)
あなたは、ひとりの女性の
恋愛話を見たいだけってことは
ないですよね?
ブラッド・ピッドが
熊に襲われて・・・
こんなことが、
この映画の問いかけでは
ありません(^^)
議員の周りの取り巻きも、
国も同じ・・
ブラッド・ピッドの父親の言霊が
この映画の問いかけかと?
3人の兄弟が戦争へ行くシーンから
この映画にあなたもどっぷり
つかると気づかされることに・・・
恋愛映画以外の気付きを
あなたが感じられるとしたら
この映画は、ファースト・クラスです!
苦しんでも迷わないトリスタンの強さに憧れる
(2007-06-21)
傲慢で奔放に振る舞っているようで、誰もが愛さずにいられない男気と奥行きを持つキャラクターをここまでナチュラルに演じたのはブラッド・ピットならではだろう。
弟の死、その婚約者をめぐっての兄との確執、後には家族を殺されての凄惨極まる復讐劇、愛した人の自殺、と次々と苦難に見舞われながらも苦しみ彷徨いこそすれ迷うことのないトリスタンの強さとどこかサムライのような潔い生き方には憧れずにはいられない。
特に、インディアンが語るトリスタンの最期は、大自然のなかでの小さな人間ひとりの終焉としてこれほど完璧なものがあるかと思うほど。実にドラマティックだ。
これに引き替え、トリスタンを想いながらもその想いを全うする強さを持たず、かといって兄との結婚によって与えられた安楽な暮らしと引き替えにその想いを封印する狡さも持てずにトリスタンとの再会後自らの命を絶ってしまうスザンナはその弱さが哀れというほかない。しかしスザンナを演じたジュリア・オーモンドは、いかにも感受性の強い、勝ち気でいながら不安定なヒロインにピッタリはまっていて、その透明感のある美しさが印象的。
ブラッド・ピットの為の作品
(2006-07-04)
全編通してブラッド・ピットの魅力満開です。
馬にまたがり長髪をなびかせながら走る姿は絵になります。
ストーリーは簡単に言ってしまえば、一人の女性をめぐって3人兄弟がごたごたもめ、最期は誰一人として幸せになれなかったという事なのですが、間に戦争や禁酒法や部族差別のような事柄を絡ませ、アメリカの広大な景色も美しく大河ドラマのような感じです。
ブラッド・ピットが演じる次男は野生的な面が多く、ある日突然ふらりと出て行ってしまっては、ふらりと戻ってきたりとかなり困った人なのだけれど、そういうところに女性は惹かれるのかも・・・と思わせれるほど魅力的に描かれています。