真珠湾攻撃1年前1940年公開とは信じられぬ完成度、コレを観てバッハやシューベルトの良さに目覚めたのは50年前
(2008-07-13)
大阪OSシネラマ劇場で見られたのは幸運でした。
伝説的指揮者ストコフスキー以下のシルエットがホリゾントに
投影されて不可思議な効果を見せるオープニングから
アニメーションと音楽演奏の高度のコラボレーションが愉しめます。
曲によっては絵作りに統一感がないのが唯一の欠点か。
表現の袋小路
(2008-02-02)
リメイク版もありますが、同じ観るならオリジナル。
作品そのものの評価は文句なくファイブ・スターです。
表現としてあらゆる面で近年のディズニー作品と比べ遜色なし。
意地悪く言えば、半世紀以上進歩が無いとも。
以降のほとんどの作品が、本作の一部を切り取って膨らませただけのように見えなくもありません。
(私が初めてこれを観た当時、劇場公開されていた某ニモなど典型)
2005年にCGの本格導入を決めた背景には、こうしたことへの危機感があったのかもしれませんね。
もしくはアメリカの伝統芸能に指定、100年でも200年でも同じものを作り続けると言うのも手ですか(笑)。
素晴らしい!
(2007-08-03)
ディズニーアニメの中で一番好きな作品です。
クラシック音楽とアニメの幸福な結婚と言ったらいいでしょうか?
光と影の対比が素晴らしいミッキーの「魔法使いの弟子」。
ギリシア神話に舞台を変え、画像と音楽との一体感がぬきんでている「田園」。
地球の何十億年の歴史をわずか数分に凝縮した「春の祭典」。
カバ、象、駝鳥、ワニが楽しいバレエを繰り広げる「時の踊り」。
「グロテスクな美しさ」と云う一見不可能なものを現実のものとした「禿山の一夜」。
イマジネーションの波の洪水とでもいえるでしょうか?
どれもこれも素晴らしく、2時間と言う時間があっという間に過ぎてしまいます。
数々の名曲もまるでこの映画のために作曲したように思えてきます。
子供向けと言うよりは、むしろ大人にお勧めしたい映画です。
この後60年たってディズニーは「ファンタジア2000」を撮ります。
技術は格段に進歩していますが、ディズニーのスタッフのイマジネーションは見るも無残に衰えてしまいました。
今、ディズニー映画も何回目かの転機を迎えようとしているのではないでしょうか?
原点
(2007-05-19)
小学校一年の頃にこの作品と出会いました!その時は何気なく観て映像と音楽のあの素晴らしいコラボに引き込まれ何度も見続けてました☆しばらくあの映像に合う音楽を作ったんだと勘違いしてました笑。小さい頃は恐竜が出てきたら恐竜になりきり走り回り、またカバやワニ達と一緒に踊ったり..今思えばとても大切なものをこのファンタジアから自然と学んだ気がします! 今音楽をしているのもこれが原点かもなぁと勝手に思ってます(^O^) とにかく子供から大人までお勧めだと思います☆☆
古き時代の最高傑作
(2007-03-29)
この作品を初めて観た小学生の時に感動してから数十年、心に残り続けている名作です。パッケージのミ〇キーを堪能したい方には物足りないかも知れませんが、CGの無い時代にここまでの映像が作られた事に改めて感動します。四季の移り変わりシーンの美しい事!クラシックの各名曲に乗せたアニメは、当時の優秀なスタッフが得意分野のチームに分かれて力を尽くしたと聞いています。デジタルに慣れた耳には音源のマズさが気になる所ですが、それも又レトロな味わいと思えば楽しめます。いわゆる有名キャラクターでは無い愛すべきキャラクター達と暖かみのある映像は時代を超えた名作と言えるのではないでしょうか。