重苦しい映画だった
(2008-04-17)
自分の居場所がない者同士の恋愛は、
逃避にも似て、青春の暴走と紙一重。
前半はイチャイチャ、後半は西部劇、
ハーレンは、捕え所のない男だった。
彼なりの理想はあるが、努力はできず、
短絡的な行動、文句ばかりのダメ人間。
時代に取り残された根無し草のよう、
実際にいそうな男でリアルだった。
行き場のなさ、閉塞感を楽しめたが、
誰にも共感できず、後味も悪かった。
チラシの印象はさわやか恋物語なのだが、
中身は大違いの重苦しい映画だった。
rogue
(2008-04-05)
ならず者の話か。度し難いな!
映画としてはおもしろかった。
面白い。
(2006-12-23)
一つの理想というか妄想的な思いを持ったハーレンが退屈そうな毎日を送るトーブとその家族を巻き込んでいく。
ハーレンというキャラクターも面白いし、それに乗せられてしまうトーブやその弟の関係も面白い。
ラストはハーレンらしく、トーブも弟も現実に戻ったのかなと。
十分に楽しめる作品でした。
期待はずれかも・・・
(2006-08-12)
切ないラブストーリーを想像していたのですが、途中からちょっと違う方向へ向かってしまい、後半はぐずぐずになってしまい残念でした。
結局ハーレンは何をしたかったのか・・・?そして一体何者だったのか・・・??
彼の過去についてももう少し明かしてほしかったです。
自分が常識的で正しい人間だと信じ込んでいるゆえのおかしな行動かと思いきや、空き巣に入って質屋で金を得たり、
トーブを撃ってしまったのに逃げ出したあげく父親に罪をなすりつける姑息な手を使ったり、
ただの言い訳好きな卑怯者のようにも見えました。
クレイジーでも何かしらキラリとした魅力が欲しかったけどその辺も感じられず入り込めなかったです。
単なるダメ男で片付けるにも違和感がありました。
この事件を通して親子の絆が改善されていくのかと思えばそんな感じでもなく、
問題を抱えてそうだった弟についても後半はうやむやとなってしまいストーリー全体が中途半端となってしまいました。
音楽と映像、そしてトーブ役の女優さんはキレイでした。
それだけに残念です。
だめおとこ
(2006-07-28)
ストーリーはダメダメですが、Beth Orton のTrailer Parkのジャケットを髣髴とする映像はすごく好きです。
でもストーリーがだめだめです。
だめ男が好きな人にはお奨めってことにもなります。
なにしろエドワードノートンにダメ男やらせたら右に出るのは名前忘れたけどメキシコ人の俳優くらいですからね。