名盤かもしれない
(2008-01-27)
アルバム以降のシングルも数枚買いましたが、このアルバムだけ、感心しました。このボーカリストの声質や歌い方が好きな人なら、ハマルこと間違いなし。どなたかも書いていらっしゃいましたが、「UA」や「YUMING」に似ているんだけど、ぜんぜん違うというか。スミマセン、巧く説明できないので興味のある方は聴いてみてください。
メンバーのバックボーンは全く知りませんが、若いバンドなのに上手にストリングスを入れたり、ハモンドオルガンを使ったり、ギタープレイも渋めで、そう、音楽的知能指数が高い感じがします。ドラムスの音は良く録れていると思います。
なお、このCDはHDCD仕様のようです。 →HDCDとは? SACDとは違います。ハイデフィニションCDです。デコーダーが付いているCDプレイヤーなら確認できます。もちろん普通のCDプレイヤーで聴いても何もデメリットはありませんのでご心配なく。
惜しいです・・・
(2007-12-07)
数日前に視聴しただけなのではっきりとしたことは言えませんが・・・
歌声はきれいでありながら薄っぺらくなく、すごく魅力的と感じました。
曲もなかなかにダイナミックで音量が豊富、聴き応えは十分にあり、
普段方角のポップスをあまり好んで聴かない僕も聴きたいと思えるものでした。
ただ本当に残念ながら、肝心の歌詞が薄っぺらい。アルバムタイトルが「心の世界」
ということで何か人の精神的な部分、世界を書いたのだと思うのですが、
歌詞の意味、方向性がまったく理解できませんでした。
僕も若いバンドなんかが歌ってる単純すぎる愛の歌よりは
いわゆる「詩」的な魅力のある歌詞の方が断然好きです。
しかしバハシシの歌詞は特にその深層に深い意味がないにもかかわらず、
「詩」的な歌にしようとねらっているだけの歌詞に聞こえました。
人間の根底にある心理を描写してるのかと思えば、急に2人称が出てきて、
「え?恋愛の歌?それとも不特定多数の誰かを指してるの?」と混乱させます。
なんとなく雰囲気は伝わるのですが、歌詞を書いた方もなんとなくのイメージで
言葉を並べたのではないかと疑いたくなりました。
伝えたいことがしっかりあるのなら、もう少し自然に歌詞にしてくれると
素敵な歌になると思います。今後に期待してます。
将来も楽しみ☆
(2006-06-17)
「Bahashishi(バハシシ)」とは、スワヒリ語で「心」のことだそうです。(そう言えば、UAは「花/殺す」という意味だそうですが…)
元々、某CS放送の音楽専門Chで、1曲目のクリップを見て気になってたところ、CD発売を知って購入しました。
メンバーは、1982〜84年生まれの若い5人組。なのに、その音楽指向性は、ナカナカと奥深いです。
やはり白眉は「月の呼吸」。ヴォーカルでもあるユラリの、言葉の波動を感じられるような詩には、ところどころにキュートさも見え隠れして◎。
硬質な中にも、不思議な包容力のある個性派の声にも、魅力と存在感を感じます。
アルバム全体の曲調は、ポップなものから老練な雰囲気のものまで様々ですが、個人的には、まだかなり「やわらかい」=「表現したい世界のゆるさ」みたいなものを感じます。
これから先、もっともっと完成度の研ぎ澄まされた楽曲を送り出してくれそうで、将来性も込みで期待できる内容でした。
「人生」なんてことを考えたことがある人なら、5回くらい聴いてみると、ハマるかも☆
関心する。
(2006-06-13)
FMでM1を聴いて巧みな曲造りに衝撃をうけて買ったのですが、その期待は全く裏切られませんでした。
Voはユラリと言う女性ボーカルで声にくせがあるので好き嫌いは分かれるかもしれません。
変な表現ですが(UA+Yumming)/2と言う感じです。
最近のR&B系のVoとは違い、スローな曲では極力ビブラートを使わない唱法が個人的には心地いい。
バンドアレンジもサンプリングなどを使わない「生」な感じがユラリの特徴ある声を包み込むように響きます。
それにしても新人でこれだけ完成された音を造るのはただ事じゃない。
多様な曲調(ラテンロック・Jazz調・AOR調など)をそつなく演奏してしまうあたり若いわりに上手すぎる気もする。
邪推するわけじゃないけどLIVEを見て本当のところを聴いてみたい。
とにかく、このアルバムに関しては「名盤」として良いと思います。
特にM8からM11の流れが個人的にはオススメ、とても気に入ってます。