き、綺麗!\(◎o◎)/
(2007-12-22)
このリマスター盤は確実に「買い」です!
目茶苦茶綺麗です!
まるで違う映画を観ているような感覚を味わえます。映像に負けず劣らず、音質も素晴らしく向上。
つまり「恋する惑星」を初めて観たときのワクワク感を、また味わえるのです。
クリストファードイルのカメラは、まるで動く写真集の如く、俳優たちは実在の人物のように自由奔放。
このDVDは堪らないブツと言えるでしょう!
現実と虚構の間
(2007-06-24)
長い間この映画が好きなのに、なぜこの映画に魅かれるのか分からなかった。映像は確かに今見ても新鮮でかっこいいし、役者の魅力も音楽のセンスも最高だけど、それだけでこんなに引っかかることはないと思っていた。そこで脳科学者の茂木さんと映画監督の是枝さんの対談を聞いてこれかなっと思えた。
おそらくこの映画は本物とフィクションの壁の間を撮ることが出来た作品なんではないかと思う。これは映画という表現手段の最も魅力的な部分で、他の様々な手法では表現しにくいところである。
王家衛監督の撮影手法は脚本も直前まで分からず、何回も書き換えられ、長い撮影期間で多くのフィルムを撮り、その中から編集していくらしい。その結果役者には多くの自由が与えられ、ある意味演技が出来ずに、ある種本物の感情や空気というものを膨大なフィルムから抽出することに成功したんではないかと思う。
だから王家衛の映画では他の映画では見ることが出来なかった同じ役者の魅力に気づき、十二分に堪能することができる。
とにかくこの映画では、映画という表現手段で味わえる最も魅力的で危険な部分である現実と虚構の間を楽しめてしまう映画であると思う。
「パイナップル」と 「夢のカリフォルニア」
(2007-06-16)
『恋する惑星』…いい邦題ですね。歴代の名画の邦題をひもとくまでもなく、関係者の愛情を感じずにはいられません。 …さて、本作『恋する惑星』ですが、個人的に、アクションだけだと思ってた香港映画のイメージを大きくかえてくれる作品でした。映像、人物造型、台詞、音楽、全てが斬新で、香港の雑踏と相まって、すっかり引き込まれてしまいました。主役は二組の男女で、 失恋した警官(或いは賞味期限を気にする男)と、謎の金髪美女(或いは拳銃をぶっぱなす女)。もう一組は、 失恋した警官(或いは手紙を読まない男)と、キュートでベリーショートな店員(或いは男の部屋に忍び込み、掃除や模様替えをする女)。二つのストーリーが0、1ミリのすれ違いで交差します。私が印象的だったのは、モノローグもそうですが、缶詰や旅客機のミニチュア等のアイテムです。中でも、ママス&パパスの「夢のカリフォルニア」は、見終った後も暫く頭から離れませんでした。 …今回、久しぶりに見直したのですが、全く色褪せるところはなく、新鮮な気持ちで観ることが出来ました。どうやら賞味期限の心配はいらないようです。
トニーとフェイにはまるひとははまる
(2007-06-08)
2部構成のお話です。トニーファンになった後、この作品を知ったのでトニーの出ている後半のお話は前半の3倍以上観ています。フェイのキレイな声につられサントラも中古で探して買いました。チャプター機能の有難さはこのDVDで一番感じます。私の一番好きな再会のシーンが一発で観られますから(一番最後のチャプターをクリック)!このフェイを見つめるトニーに観る度ドキドキしてしまいます。これがもしカメラ目線だったら・・・。トニーとフェイ主演の香港の正月映画「天下無双」(DVD日本未発売・リージョンALLですが日本語吹き替えも字幕もなし)というコメディ作品がありますが、この作品のパロディも含まれています。デュエットもダンスもあるので、とにかく必見!!二人ともとってもCUTE!!
「片思い」がエキサイティングに感じられる映画
(2007-05-27)
香港映画に失礼ながらちょっと偏見を持っていたので、この映画で意識が変わりました。フェイ・ウォンとトニー・レオンの物語が非常に好きで、何度もDVDで観ました。フェイ・ウォンが非常にかわいく感じられます。クリストファー・ドイルの視線で映し出された映像は非常に美しく、感動しきりでした。