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キングダム・オブ・ヘブン お気に入りに追加
ウィリアム・モナハン
出版社・発売元:

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

媒体: DVD
ランキング: 53367
発売日: 2006-04-28
レビュー (Amazon.co.jp)
   『グラディエーター』などの巨匠、リドリー・スコット監督が、12世紀を舞台に、十字軍とエルサレムの関係を史実に基づいて描いた壮大なアクション絵巻。主人公はフランスで鍛冶屋を営んでいた青年バリアンで、突然現れた父の誘いで十字軍遠征に参加した彼が、父の意志を継ぎ、エルサレムに平和をもたらすべく苦闘する。バリアンの騎士としての成長に、エルサレムでのキリスト教とイスラム教の共存と攻防、王の妹とバリアンの道ならぬ恋が絡んでいく。
   12世紀のエルサレムの光景や、生々しいアクションなど、スコット監督らしい映像のパワーは今回も健在。とくにクライマックスの城壁での戦闘では、巨大なセットと大量のエキストラ、実物大で作られた「攻囲塔」の倒壊など、細部まで衝撃的な迫力だ。宗教対立と譲歩のドラマが、現代の世界情勢を連想させるのも皮肉。主演オーランド・ブルームは、これまでの繊細なイメージを捨て、男くさい魅力を発揮しているが、バリアンの禁断の恋の行方や心の成長にあまり踏み込まなかった点は、ファンにとってやや肩すかしか。(斉藤博昭)

カスタマーレビュー

盛り上がりには欠けるが  (2007-03-22)
城中の民を守ったとはいえ、十字軍側から話が進むのに結局十字軍がエルサレムをイスラム側に奪還されるため、単純に盛り上がれる内容の映画ではなかった。
しかし内容は登場人物それぞれの思惑や感情等に個性が有り、十分に楽しめた。様々な状況でこの人はこんな風に考えるのか、と驚くことも何度かありおもしろかった。
また十字軍とイスラムを公平に扱っている印象を受け、その点でも好感を持った。
ただイスラム側の王であるサラディンについて戦争に強いだけでなく高い見識や知性、慈悲、寛容などの点で良く描かれていることに不満の声があったと雑誌で読んだが
史実など読むと実際にそのとおりの人物のようなので宗派を考えずに人としてみるとこの描き方で良かったと思う。

俺はキングダム!!  (2007-01-20)
弟のほうは、最近はテンでダメになってるけど

お兄ちゃんは、健在です!

マッティスティックメンははずしてたけど、やはりこういったスペクタルモノでは

兄貴は、うまいですー!

この頃の十字軍の活躍とか知らないし、興味もないし、どうでもいいんですが、

知らなくても、お構いなく楽しめるととが良いです

リーアムニーソンとかジェレミーアイアンズといった、英国の渋いおっさんがいいですね

ノートンは仮面被っていたので、マッタク顔が拝めないのが残念でした

最後の防衛線は策力満点でしたが、もうちょっといっぱい映してほしかったです 1時間くらい

ブルームもかっこいいのだけど、いまいちまだ貫禄がないので、民衆の前で

大演説か増してる姿が、もうちょい青いですね。。。様にならないというか

こんなヒョロ青二才より、もっと武将といったコワモテの奴のほうがいいですけど

カキンカキン

剣はかっこいい!!
              カイーン アハーン(^ω^)

視点が客観的  (2006-11-10)
 壮大な歴史大作映画です。歴史や宗教に関する知識がないと、やや難解な部分がいくつか
あると思いますが、史実に基づいた物語や人物がしっかりと描き込まれています。何より感
心させられたのは、キリスト教=善、イスラム教=悪というよくある単純な構図に陥ってお
らず、むしろ十字軍の正義の名の下の蛮行を暴いて、キリスト教側を批判的に描いているこ
とです。あまり事前に知識を仕入れず、十字軍の映画と聞いて、イスラム教側が悪として描
かれるに違いないと思い込んでいたので、この点には驚かされました。映像も美しく、エル
サレムでの攻防戦などの戦闘場面も迫力があります。鑑賞される時は、十字軍にまつわる歴
史について調べておくことをお勧めします。物語の背景が理解しやすくなると思います。

素晴らしい映像美と、空虚なストーリーの同居  (2006-11-07)
この映画には、リドリー・スコット監督が得意とする映像美が
遺憾なく発揮されており、映画は「美しい」の一言に尽きる。
その点については恐らく誰も異存がないだろう。

しかしこれが歴史映画では”ない”ことが
どのくらい理解されているのだろうか?
この映画は十字軍の時代を舞台にしたファンタジーと考えていいもので、
ストーリーはあらゆる点、すべてが虚構である。
こういう話の作り方もリドリー・スコットが得意とするものなのだが、
それが多くの視聴者には誤解されてはいまいか。

誤解の原因は、想像の産物である主人公を
あまりに重要人物として描いたことだろう。
バリアンを、王や王妃、サラディンと個人的に結びつけたことで、
さも歴史上の人物であるかのように見えていまい、
ストーリーも大げさなものになってしまった。
大風呂敷を広げたことで、本筋はパーソナルな物語なのに、
関係ないところで盛り上げてしまい、
それが結末との落差を生んでいるように思える。

そしてそれが”いつものように”
日本の配給元の誤った宣伝によって助長され、
一部の視聴者を落胆させたのではないかと、想像するが、
だとしたら不幸な話であろう。

この空虚さもリドリー・スコットの映画の魅力であると理解できる方には
彼の出世作である「デュエリスト」を見ることを勧める。
映画の舞台は違えど、基本構造が同じ(!)なので
それを見れば、キングダム・オブ・ヘブンがどういう映画なのかが再確認できると思う。

戦闘シーンはすばらしい  (2006-07-30)
大作にはその大作を背負えるだけの主演役者の“顔”が必要だと思うのですが、この作品のオーランド・ブルームにはまだその“顔”が備わっていない気がしました。
ですので、こういう映画の肝である演説シーンの説得力が無く本当にもったいない。
脇役の方々の方がよっぽどいい顔してたんじゃないかな。
戦闘シーンや群集シーンは見事ですが、如何せん主役の顔が映ると画面がだれてしまう。
主演の甘いマスクが今回はマイナス要因だったような気がします。
画質・音質は優秀です。

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