泣き疲れました
(2006-12-18)
なんとなく、悲しい物語になるのではと思っていましたが、本当に切なくて苦しい、でも
きっと一生忘れない物語です。
後半からはずっと泣いてしまいました。
誰かの犠牲の為にある平和。
とても貴重なものなんだと改めて実感しました。
エヴァのバット版との批評もあるようですが、これを是非見てから批評してほしいと思いました。
短い時間の中に、総ての意味がうまく入っていて私は名作だと思います。
ただ、本当に泣き疲れました。
悲しくて、でも心温まる物語
(2006-08-09)
自分が主人公達の年齢よりは大人たちの年齢になってしまたせいか、子供たちを平和と島の存続のために、
やむなく戦いの中に投入しなくてはならなかった大人たちの苦痛を身近に感じてしまった。
でも私が見ていてすこし嬉しく思ったことは、大人たちが子供たちを戦場に送り出すときに絶対「仕方が無い」という言い方をしなかったこと。
「仕方が無い」といえば他人のせいや状況を理由に自分の中でごまかすことが出来る。
自分たちが子供たちを守るため(生かすために)に何ができるか必死になっているところに心をうたれた。
そして、主人公達のけなげさは、自分がいつの間にか失ってしまったものでもあります。
後半は、絶望的な状況の中でけなげに生き抜こうとする子供たちの姿に涙無くしては見れません。
ここ10年、閉塞感と暗い現実で引きこもりが主人公のアニメやロリロリ・萌え萌え全開のオタクアニメが多い中、(嫌になっちゃうよね)
悲惨な戦いののなかでも希望を見出そうとするこの「ファフナー」は、これからのアニメのエポックメーキングな役割として記憶されるのではと密かに期待してます。
私は途中からファフナーを見ましたが改めて1話からみたいと思います。
今のアニメに食傷ぎみな方、基本的にアニメが嫌いな方におすすめします。
あと、主題歌も切なくていい楽曲です。
真似じゃなくて王道です
(2006-08-02)
本編で戦っている子達より先に戦っていたのが主人公達とかかわりのある『学校の先輩』で、RoLはその先輩達の話。
何もしらない間に、先輩達は亡くなっていってて
アニメだとわりきれなくなるぐらいつらいです。
主人公のあの人柄と
ヒロインとの微妙な関係を考えるとさらに泣けます。本編から見てきた方も
一回きり、としてみた方もちょっとひきずるはず。
よくキャラデザがガンダムと同じで好ましくない、某SFと似ている
とか言ってる人いますが、興味のある方はみた方がいいです!!
キャラデザは確かに気になると思いますが見てみると全然気になりません。むしろ平井氏でよかったと思わされます。
内容も全然違いますよ。
自分達の島を守る為に戦っている訳ですが
どっちかってゆうとぱくりではなく、王道 だと思います。
本編の主人公達はまだ戦っていて本編より前の話を描いているRoLは
けっしてハッピーエンドではないです。
それでも、素敵な作品ですよ。
でも結局人それぞれなんですけどね
せつな過ぎる話です
(2006-07-23)
切ない。。。その一言につきますね。
話としては、アニメ「蒼穹のファフナー」の主人公たちの先輩達の話です。少しですが、アニメの主人公たちも出てくるので、アニメを観てきたものにとってはすごく嬉しかったし、懐かしく感じると思いますよ。もちろん知らない人も楽しめるよう作られてます!きっと本作品を見終わった後は、アニメも観てみよう!とゆう気になるはずです。
L計画とゆう名のもと、島を守るため、8人の子供達が閉ざされた世界で必死で戦いに身を投じます。一人、また一人と仲間が同化現象で、跡形もなく、目の前で消えてゆく中、絶望と隣り合わせで戦う子供達の姿はただただ悲しすぎました。また、大きな電子掲示板が刻々と時間を刻むその下には、戦うには幼すぎた子供達の悲痛な叫びが書きなぐられていきます。
もう何回泣いたかわかりません!!観てください!ぜひ観てください!絶対これは買い決定ですよ!
水底に眠るきみへ花束を。
(2006-05-10)
前作TVシリーズと今作、両方見ることで作品の世界観はかなり見えてきた。前作より時間的にさかのぼった今
作は一騎や真矢たちの上の世代の物語になる。55分で語るには少し窮屈な感じがした。シーン間の繋ぎに不自
然を感じた所もあり、作戦行動に出てからの展開が急ぎすぎて断片的な印象も。主人公のモノローグという手法
は時間節約には好都合だが幾分説明的な印象もある。脱出用潜水艇が沈められる場面は台詞でしか示されず、海
底に僚と祐未だけが残された事実が唐突で呆気なく思えた。脚本はともかく演出や編集レベルで詰めすぎた印象。
そうまでして何故1時間足らずに収める必要があったのだろう? 今作は僚と祐未に焦点を絞り、運命に追われ
るように生き急ぐ二人の絆と葛藤を描いている。二人の間に交わされる会話や互いの気持が共鳴し合う場面の描
写は丁寧で美しい。反面ほかは最小限に削ぎ落とした感がある。L計画の中多くの犠牲が払われ彼らが置かれた
絶望的状況が示されるが、印象的に前作と異なるのは、仲間を失い自らに降りかかる境遇の切迫した危機感が僚
と祐未にはどこか遠い気がした。僚は言葉とは裏腹に死に場所を探しているようなところがあり、祐未は祐未で
父親の立てた計画が多くの犠牲を伴う「己の死に場所探し」ではなかったと、信じたく思いながらも初めから答
えを出してしまっている節がある。祐未は自分の父親と似たところのある僚のことも同様に見ていて、結局二人
の若者は戦闘のさ中に居ながらにして心は現実から遠く、互いを哀しく見つめている。生きたいと思いつつそれ
を諦めている。運命の波に呑まれ勝ち目ない戦いを続ける人類。その中には前作の一騎たちのように闇雲に生き
残ることを思った者ばかりではなかった。今作で「あなたは其処にいますか?」とフェストゥムに言わせていな
いのは、二人が「YES」という答えを持たぬ者だからではないだろうか?