ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
地味ながら良い職人仕事を感じました。 (2006-03-18) 第9話、乙女たちの休日 早い話が「登場キャラ達の日常を描いた」 これであってると思います。 訴えかけるべきポイントは「遠い存在」のはずの面々が意外と近くにいる。 その演出でしょうね。 実は同じスーパーでお買い物をしていた。 実は同じ公園で休憩を取っていた。 実は同じ「対象」を尾行していた。 実は同じ趣味を持っていた。 全くもって完璧でした。 第10話、トレジャー&レスキュー 何気に地味なんですけど、いきなり紙芝居でこの第10話がスタートするんです。 そこでリゼンブル及びレスキューの説明があって、この後の展開を進めやすくして いる訳ですが、これが実にポイント高い。 このシリーズは、無意味かつ無駄なまでに高いCG作画技術を見せ付ける事にその 魅力の多くがある訳ですが、敢えて作画の荒い物を先頭に持ってくる事でそこへの アクセントが効いています。 なんと言うか、甘い物を食べ続けた後にさらに少々甘い物を食べても新鮮味が無いですが、 辛い物を食べた後に甘い物を食べたら甘さが引き立つでしょう? それと同じですよ。 ストーリー的にも「危機に陥った二人」を心配するロイの心理描写などが絶妙で 実に良い仕上がりになっていたと思っております。