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ルパン お気に入りに追加
ジャン・ポール・サロメ
モーリス・ルブラン
ローラン・バショー
出版社・発売元:

角川ヘラルド映画

媒体: DVD
ランキング: 24695
発売日: 2006-04-07
レビュー (Amazon.co.jp)
   父親の盗みの才能を受け継いだアルセーヌ・ルパンは、怪盗ルパンとして、その名を轟かせていた。ところが謎めいたカリオストロ伯爵夫人を助けたことから、フランス王家の財宝をめぐる争いに巻き込まれていく。悪女カリオストロ伯爵夫人との危険な関係は、ルパンを窮地に追い込んでしまうのか…。
   ルパン生誕100周年の記念して作られた『怪盗ルパン』の映画化作品。ルパンには、『スパニッシュ・アパートメント』『真夜中のピアニスト』のロマン・デュリス。カリオストロ夫人にはクリスティン・スコット・トーマスが匂い立つような色気を放ち、稀代の悪女を魅惑的に演じていて印象深い。100周年の記念作らしく、カルティエが全面協力。ダイアモンド、エメラルドなど、高級ジュエリーも主役級の輝きを放ち、ゴージャスなファッションも一見の価値あり。スリリングな展開の中にロマンティックな要素も含み、大人のためのサスペンスアクションに仕上がっている。(斎藤 香)

カスタマーレビュー

映画館で2回見ました  (2008-04-17)
ドラマティックな展開から目が離せない!

ゴージャスで目に楽しく、映像も美しい。
その世界に酔える映画に胸がはずんだ。

ミステリアスなカリオストロ夫人、
「謎を秘めているから魅力的なのね」

「9と4分の1」はおかしいし、
ルパンの変装部屋も、そそられた。

最後、息子との再開もグッと来たよ!
私好みの冒険活劇にハマりそう・・。

ルパン誕生という物語だったので、
カリオストロ伯爵夫人との確執、
息子のことなど、続編が楽しみだ。

意外とおもしろい!!  (2007-11-25)
映画好きの友人に勧められました。この手の文芸物大作は、当たりはずれが多いから期待せずに観たんですが、カナーリおもしろい!!
私はモーリス・ルブランの原作ファンですが、まさかこんなにハマるなんて!!特に、茶目っ気たっぷりの三枚目ちっくなルパン像。それでも身のこなしは抜群で優雅。素敵ですねー。あと、カリオストロ夫人役のクリスティン・スコット・トーマス!あなたそんなに美人だったの?笑。っていう位妖艶で神秘的でした。今までの《モンタナの風に抱かれて》や《イングリッシュペイシェント》の庶民的な面影を感じさせないゴージャスさ、恐れいります。
勿論役者だけではありません。お金を掛けただけあって見事な映像です。こういう大作がフランスから作られるなんて、嬉しいかぎりですね。やっぱり私の中でルパン=ルブランの描いた初代ルパンしかいません。

昔「活字」今「映像」、  (2007-08-31)
「怪盗ルパン」、子供の頃夢中になって読み漁ったことを覚えている。しかし、今、どれも内容を全く覚えていない。

従って、ある種の懐かしさと新鮮さを持って観ることが出来た。また2時間を越える長編ながら、飽きずに一気に観ることが出来たのは、決して子供向けではなく、ロマンに満ちた「大人」が楽しめる「怪盗ルパン」だったからだと思う。
特に、クリスティン・スコット・トーマスが演じた「謎の美女」の存在が、時間を忘れさせてくれた大きな理由だったと思う。

ラストシーンは「次回作品」の存在を暗示したのだろうか?
意味深長な終わり方が、また楽し。

昔、原作に夢中になった人なら、きっと。  (2006-12-01)
面白かったです。なんせルパン読んで育った小学生だったから。
観る価値あり。だって楽しめるもの。

七つ星の謎、奇岩城、ボーマニャンから、ドーブレックの義眼から、
ケッセルバッハ、カリオストロ伯爵夫人、クラリス、息子のジャンまで、
数ある作品の要素をうまいこと組み込んで破綻せず話を作り上げてある。
いさぎよくガニマールやビクトワールといった原作の重要キャラクターを避けたのも正解。

情熱家なのに飄々として、盗みをせずにはいられない、そしてツメの甘いルパン。
才能があり、若くて、自負があって、冷酷になりきれないところ。
内面のプレッシャーを表に見せまいとする。軽々として優雅な身のこなし。
完璧な美男子じゃないんだけど、女受けするタイプ。
非常に興味深く造られた書物の人物像が、映像にうまく表現されている。
原作に親しんでた者にはひどくなじみのある、このキャラクターの造作の勝ちだと思う。

初め、キャラが原作のルパンとアニメのルパン三世の合体かとも思ったけれど、
あとで堀口大学訳の原作を一人称の「わし」を「ぼく」にして読みかえたら、
ちゃんと原作だけであの映画のようなルパンだった。
特にルパンが二十そこそこのかけ出しの頃。

で、ついつい手持ちの原作を全部読んで、年代記などを作ってみたりした。
なんせ5、6歳頃のエピソードから五十歳代の事件まで、ず〜っとあるんだものね。
何十作とある話がうまいこと1880〜1920年頃のベルエポックから第一次大戦へと進んで行く
ヨーロッパの歴史に組み込まれていて、世界年表を読みたくなった。

このルパンの映画は大人の観るものです。原作もね、大人が読むともっと面白い。

“ルパン”だから楽しめる  (2006-11-10)
母の死のシーンは主人公が泥棒ならではの演出で、結構好きです。^^
その後展開される、泥棒の本分のストーリーも面白かった!
別にアクションとかもそこまで派手な映画ではないですが、飽きずに楽しく観ていられましたね。^^
ルパン節とでもいうのか、“ルパン”だからこそ楽しめる映画というのも否めない点だと思いますが。笑;
でも、相関性も結構凝ってて、すごいのは原作者でしょうが、楽しめる要素はいっぱいあると思います。^^
ただラストは微妙!
最後の10分か15分くらいはいらないですね〜;
原作がどうなってんのかは知りませんが、これが単発映画である以上、綺麗に終わらせておくべきだったかと。
まぁともかく、ラストを除けばおれは結構好きな映画です。^^

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