ラストのテロップ
(2006-07-10)
アパルトヘイトに立ち向かった黒人指導者と彼に共鳴した白人新聞記者。前半は問題に対峙する様子が中心、後半は新聞記者が問題を訴えるために家族と国外脱出する様子が中心。国外脱出した後どのように問題を訴えていったのか気になった私にとって、若干脱出劇がこりすぎで長い印象を受けてしまった。監督が「大脱走」で脱走を指揮する人物を演じていたことは有名だが。
にしてもラストのテロップには非常に深い余韻を与えられた。かの有名なアパルトヘイト政策廃止までにどれだけの理不尽な犠牲があったのか。静かに心に訴えるものになっている。
デンゼル・ワシントンは力強い眼差しがとても印象的で、こういった信念を持った役がとてもよく似合うと思った。
エンドクレジットが最大の見せ場
(2006-04-13)
2人の友情を通して人種隔離政策の無惨さを描いているが、アッテンボローが監督しているわりにはエンターテイメント性が高い。逆に言うと、ヒューマン・ドラマっぽさが足りない。
と感じたのだが…映画の最後の字幕を見て嗚咽を抑えられなかった。アッテンボローにしてやられた。この字幕のために全てのドラマが仕組まれていたのだ。