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堕ちた天使、シェイン・マガウアン (2006-03-04) ポーグスのフロントマン、シェインマガウアンの半生を描いた’01年のドキュメンタリー作品。シェインファン必見の作品である。 映像や本人の発言を通して狂信的ともいえそうな愛国心、アイリッシュとしての強烈な誇りが見て取れる。そして両親等の証言を通して、生まれ故郷アイルランドでの生活、移住したロンドンでの挫折、精神病院への入院、ついには12歳のときドラッグ使用により退学しなければならなかったことが明かされていく。そして彼はパンクの世界へ入っていくのだが、それは同じアイリッシュであるジョニー・ロットンによる反英感情の強い歌の影響だったと明かされる。 シェイン・マガウアンはアル中でトラブルメーカであるが、彼の書く作品は不良のおとぎ話のような詩とアイリッシュフォークを基調とした曲による美しいものである。この作品で彼の半生を知った後の感想は、まさに『堕ちた天使』シェイン・マガウアンである。今度はポーグスの曲をボリュームを落として聴きながら、もう一度見ることにしよう。