19世紀頃のイギリスの作法に忠実につくられている
(2008-01-17)
原作を読んでから映画を観ました。あれだけの内容を2時間にまとめるのですから、展開が速く思えるのは仕方ないと思います。
展開の速さよりも、映像でしか見ることのできないイギリスの田園風景の美しさと音楽が、観ているほうをワクワクさせてくれます。
この作品は大好きです。
特にダーシー役のマシューは今まで知らなかったのですが、じわじわと素敵に思えてしまうから不思議です。
もともとは古典の小説で、19世紀イギリスの礼儀作法が浸透していた時代ですから、DVDの特典についているようなラブシーンはなくても満足でした。むしろキスもしないところは当時のイギリスの作法を忠実に再現しているんだなと思い、好感が持てました。監督のジョー・ライトも作品解説において、最後のエリザベスとダーシーが朝焼けの中で出会うシーンで「もちろんキスなどしない」と言っていたので、監督も時代背景に理解があるんだなあと、映画の奥深さを感じもしました。
まあ、べたぼめしてしまいましたが、皆さんの言うようにDVDの翻訳だけには納得がいかないのが玉にキズです。
美
(2007-10-25)
スターチャンネルで10回以上見ました。
絵画のように美しい風景と音楽が作品の素晴らしさを倍増させ心に響いてます。
他の方が御指摘の翻訳の誤り箇所が疑問でしたが、やっと正解が判りました。
何回見ても新たな魅力を発見するステキな映画です。
真実に生きる為に
(2007-09-21)
最初はわかりにくいストーリーの流れを感じました。家族愛が中心で、5人の娘を愛する母親の切なる思いと、父親として娘を愛する愛が素晴らしい。時代背景があって、舞踏会での出会いを求めて結婚相手を探す娘たちと、素敵な男性たちの出現を巡る真実の愛の行方。
物語は誤解や偏見を超えて愛することを知ったエリザベスのハッピーエンドとなりますが、ストーリー性が今ひとつわかりにくい。小説を読んでから観る映画でしょう。イギリスの美しい風景、伝統、舞踏会など、女性の憧れが楽しめる映画です。
映像がとにかく綺麗!
(2007-03-20)
古典ということしか知らなかったので敬遠していたのですが、素敵な恋愛映画でした。
英国の自然の風景がそこかしこに組み込まれており、ブランコに乗ってくるくるまわるエリザベスの視点から視た映像など、工夫がとても粋です。
BGMのピアノも聴いていて心地よく、日常生活の服から地元の舞踏会のドレスまで、衣装も惹かれるものがあります。
ヒーロー、Mr.Darcy役のMatthewは人によっては一見してかっこいい!!という役者ではないかもしれませんが、
観ていくうちに魅力にひきこまれることは間違いありません。
ユーモアも(Mr.Collinsなど)あちこちに組み込まれていて、でも安っぽくならず、申し分ない映画でした。
普段恋愛映画を敬遠しているひとにも、観てほしい映画です。
ちなみに、原作と比べると個人的には、Keiraは澄ました感じを抑えて、もっと勝ち気でとっつきやすいElizabethでした。Matthewはぐっと大人らしさ、冷静さ、暗さを加えた感じ。Mr.Wickhamは行動を結構削られて、もう少し無害なひとになっていました。全体的にはとても忠実な映画だと思います。
どんなストーリーだったか印象に残りません
(2007-03-13)
一度レンタルして途中で退屈になって観るのをやめ、そのまま返却。原作が名作らしいのでもう一度レンタルして最後まで頑張って観ましたが、やはりストーリーが印象に残りませんでした。イギリスの美しい田園風景や衣裳の見事さはさすがで、美しい映画だと思います。私的にはキーナのファンではなく、姉役の女優さんの方が好きでした。彼女はリバティーンで妻役を好演していましたね。