追悼 ポール・ニューマン
(2008-09-28)
発表から2年後くらいだろうか、てれびで視て面白かった。
結構ハードかも。
子供のせいで、というのもあるけれど、それが無いとこの作品も
成り立たなくなるので仕方無いか。
ストーリー展開も、結構複雑に出来ている。
ニューマンとハンクスが一緒にピアノを弾くシーンも印象的。
ニューマンに関しては、すっきり颯爽とした細身長身のイメージがあり、
この作品で久々に視た時は、結構歳月が経っていたので、
良い実年老年??に入ったのかな、と感慨深かった。
特にファンというほどでも無いけれど、名俳優が亡くなられると
何だか寂しい限りだ。
御冥福をお祈り致します。
トム・ハンクスがマフィア!?
(2006-04-23)
マフィアの映画ですが、ドンパチは控えめになっています。
ドンパチばかりではなく、BGMも含めて全体的に余計な音やセリフが
なく、残虐な内容に反して静かに淡々と物語が進んでいきます。
トム・ハンクスやポール・ニューマンがメインキャストで共演というビ
ッグな話題も、今までのおしゃべりな役とはがらりと違うので存在感す
ら薄らいでしまっています。
しかし、サム・メンデス監督の描いた作品の雰囲気を壊すことなく見事
に抑えて演じきったとも言えます。
ポール・ニューマンは地方のマフィアのボスという雰囲気を見事に醸し
出しています。トム・ハンクスも今までの役とはダブらず、ボスの側近
以外には見えない重厚な演技は、さすがアカデミー俳優という素晴らし
さです。少しいかれた殺し屋のジュード・ロウもいい味だしています。
こういう個性を殺して演じなければいけない静かな映画だからこそ、個
性的な名優がやらなければ伝わりにくい映画になっていたでしょう。