人に牙をむいているのは・・・
(2008-10-05)
人類を滅ぼす敵は人類の心の中にある。
自分を守ろうとする心が疑心暗鬼を生み
気がつくと相手を滅ぼすことを是認する言葉に変わる。
相手にやられる前に殺せ・・・・
人間は、自分を核のよろいで守る。
そしていつしか暗黙の了解で核の鎧が増える。
そんな人間の世界をインターネットというサイバーワールドが広がる。
コンピュータが進化し、そのサイバーワールドの中に手を延ばす。
人間の疑心暗鬼から生まれたコンピュータは
気がつくと・・・ 自分を守るために
人間に牙をむく・・・
ターミーネータ シリーズは、そんな核戦争ととサイバーワールドというキーワードで、人間の本質を問いかける。
人に牙をむいているのは、コンピュータ?
ターミネータ?
それとも・・・・
そして人間に残される 希望とは・・・可能性とは
いったい何なのだろうか
クリスタナ・ローケン
(2008-09-10)
T-Xを演じたクリスタナ・ローケンはすばらしかった!
この映画を見て知ってから猛烈なファンになりました。
美人でクールで、無表情な演技がとても良い!
T-Xの彼女が、他の役を演じる彼女よりも一番好き!きっとこの先も
監督にT-X役にクリスタナを選んだことは正解だったと言いたい
この映画を見て本当によかった!
ただ、
ジョン・コナー役の役者にニック・スタールを選んだのは間違い…。
エドワードが出演してほしかったなぁ
シリーズを名乗らないでほしかった
(2008-07-21)
この作品は前作で築いた世界中のファンを裏切ったと思います。
まず、2で登場した子役のジョン・コナーの扱いがひどすぎます。
2ではATARIのモバイルPCポートフォリオ(1991年発売で当時の価格は4万4千円ほど。MS−DOS搭載)で
ATMをHACKして金を引き出したりバイクを乗りこなすようなワルだけどクールな少年だったのに
3では無能な何の魅力もないただのオッサンになってしまっています。
仮にも最悪の未来ではレジスタンスを組織した英雄だったのにこの扱いは何?という感じです。
もっとも2のジョンが出られなかったのは2で稼いだ金がトラブルで友人や家族に裏切られたり
して重度の麻薬中毒に陥ったことや、母親役(サラ・コナー)に相次いで出演を断られた上に
監督のキャメロンも降板しているなどいろいろと厳しい面もあったと思います。
しかし、そういうことよりもまず第一に3は設定が悪い、いや悪すぎると思います。
2の恐れるな未来は変えられるを映画のキャッチフレーズにしておきながらT-850が再びやってきたときに何の説明もなく
「終末の時は避けられない未来は変わらない」とか言い出すのです!
こんな形で3が続いてシュワちゃんが登場するのならいっそのこと2の敵役のT-1000が味方になるとか
した方がもっと面白そうだった気がします。
ミスキャストの上につまらない…
(2008-05-27)
ジョナサン・モストウ監督作品はつまらない。「U571」にしてもそうだが設定がコミックっぽくリアリティがないのだ。
本作で一番の問題はミスキャストにある。
1作目のチラ見せでは男前の中年男性、2作目では美形で聡明顔だったジョン・コナー役が何で3作目でニック・スタールなのだろうか??
聡明そうにも見えず、男前でもない…。前後とキャラが繋がらないし、第一観ていて楽しくない。
キャメロンが「俺が作らなければこんなものだよ…」と嫌みに作らせたような作品であった。
特撮だけは派手だったけど…。
4作目を作るような伏線がラストにあったけど、もう出来ないでしょう。
沈没です。(タイタニックの暗示?)
そんなに悪くはない(^^)
(2008-02-22)
どうも、あまり評判が良くなかったようですが、私はT1,T2,T3と主役のシュワのターミネーターが、だんだん人間味を帯びてきたことが原因かな?と思っています。
T2がその限界だったかも。
人間の特性は「迷う」ということにあると思っていて、その迷いからくる煩悩に私なんかは悩まされているのですが、機械のターミネーターは目的のために絶対に迷わない。
そこのところが痛快であり、興味津々の面白さ、カタルシスだったのではないかなぁ?
それが、この作品では、迷いに迷っちゃってますから……人間とあまり変わらないような……。
ですからね、女ターミネーターの方が、ずっと本来のターミネーターらしくて魅力的。
しかし、まぁ、そんな難しいことを考えなければ、ポップコーンムービーとして、十分合格点だと思います。