すばらしい人形劇!
(2006-09-30)
本当にこれは人形劇の枠を超えたすばらしい作品だと思います!人形の動きもさることながら、声優人が少ないながらも、あまりそれを感じさせないほど、それぞれのキャラクターを豊かに演じ分けていると思います!歴史作品に疎い私としては、今までで一番源平物語がよく分かり、また、同じ人形、声優を使って、源義経主人公の作品を作って欲しいと思いました!
人形美術は最高ですが…
(2006-03-19)
人形劇三国志のDVDも全巻持っています。このたび平家物語も発売されたので迷わず買いました。三国志と比べ、人形、小道具、セット等の質感は明らかに向上しています。大人の視聴にも十分耐えられます。
ただ、三国志と比べ盛り上がりに欠けるのは事実です。ストーリーに虚々実々の駆け引きがないからでしょうか?それとも登場人物の個性が弱いせいでしょうか?(性格、外観とも。見分けがつかないうえ、登場期間が短く感情移入できない。)
一番残念なのは、壇ノ浦から義経の最期までの期間が1話にも満たないこと。勧進帳の名場面も割愛されてます。これはあんまりです。
とはいえ、「新・平家物語」を初めて全部映像化したことは意義深く、人形劇ファンならずとも、一見の価値はあります。
待望のDVD発売に感謝!
(2006-03-05)
NHK連続人形劇の歴史は長く、古くは「ひょっこりひょうたん島」、「新八犬伝」や「プリンプリン物語」など懐かしく思い起こされる方も多いのではないでしょうか。人形の魔術師川本喜八郎氏による連続人形劇としては、「三国志」が有名でかなり前からDVD化されていましたが、川本人形劇ワールドの全国の多くのファンが待ち望んでいた「平家物語」がついにDVD化され感謝!、感激!です。人形劇でありながら観ているうちに人形であることを忘れてしまうほど完成度が高い。この「人形歴史スペクタクル平家物語」は、吉川英治が描いた源平動乱の人間ドラマを人形劇化した、大人の鑑賞に堪える連続人形劇の最高美的到達作品と言えます。
川本芸術の集大成
(2006-03-04)
吉川英治氏の原作は、出生の問題に悩む若き平清盛の青春期(平安
時代末期)から、医師阿部麻鳥夫妻が吉野で桜を眺めながら息子へ
の思いを語る時期(鎌倉時代初期)までを描いた超大作です。この
人形劇は、吉川氏の壮大かつ繊細な物語の大部分を丹念に映像化し
た労作でもあります。
第二部で熱病に苦しむ清盛(声・風間杜夫)が妻徳子(声・紺野美
沙子)に、「お前は、わしの観音菩薩だ」と感謝をこめて語るシー
ンは涙なしに見られない名場面です。源氏に圧倒され、都落ちし
た平家一門の人々が、清盛入道を追悼する管絃講の場面は、切な
さがこみあげてきます。
川本喜八郎氏の人形美術の至芸と声優諸氏の名演が鮮やかに輝
く傑作人形劇です。
待ってました!
(2006-02-04)
ようやくDVD化されましたね。
いままでは、総集編しかDVDになっていなかったので物足りなかったです。
川本喜八郎氏の人形は、人形と思わせないほど表情が豊で素晴しい。
特に「悪いこと考えている」ときの表情は、お見事!!
同じく川本喜八郎氏の人形たちが活躍する「NHK人形劇三国志」全17巻を観たけど、歴史の勉強にもなるし、楽しませてもらいました。
人形劇にあえて文句をつけるなら、馬の動きがぎこちない点くらい(笑)
登場する人形たちも個性があって、登場人物の見分けも付くから、初めて歴史に触れる方でも安心して観れます。
男の子なら、一度は“チャンバラごっこ”をした経験があると思いますが、「牛若丸と弁慶」や「きめ細かな作りの鎧兜」をみると小さい頃遊んだ懐かしい気持ちになります。
昨年は、滝沢秀明が源義経役で話題になった、大河ドラマ「 義 経 」がありました。
話題性もたっぷりこの機会に見るのをオススメします!