この人の立場なら…
(2007-02-19)
この映画を見て誰しも抱くだろう疑問が、マギーが結婚式をとんずらする理由ではないでしょうか?私は始め、「パニック症候群」やそれに類似する精神病ではないのかと思いましたが、正確なことは分かりません。
おそらく、重要なのは彼女の病名ではなく、周囲の人々の反応と自分の癖に悩むマギーの葛藤なのだと思います。製作の段階で、観客の中でマギーに共感する人は少ないだろうことは予測できていたでしょう。どこに人々の共感を置くかとなれば、「マギーの結婚式とんずら癖」に辟易する周囲の人々の心境となります。また、新聞記者アイクの立場から物語を思い起こすと、「彼があの時どういう気持ちだったのだろう」と色々想像できて面白いです。
マギーの行いを理解し、私たちが彼らの結婚を祝福し温かく受け入れた時はじめて、この映画がハッピーエンドを迎えるのではないでしょうか?
さあ、結婚式だ。逃げろ、逃げろ!!
(2005-12-22)
プリテー・ウーマンのリチャード・ギアとジュリア・ロバーツのコンビがお送りする楽しい楽しいラブ・コメデー。
安心して見せてくれる楽しい映画。
最期はハッピー。
まだ、ジュリア・ロバーツは美しいよ。
気分るんるん。楽しい。
元の題名は「ランナウェイブライド」。
結婚式に逃げ出す花嫁様。
「プリティ」つけりゃいいってもんじゃないよ
(2005-11-10)
あの『プリティ・ウーマン』のイメージが強かっただけに、どう考えても柳の下のどじょうを狙って作ったとしか思えないのが辛いところ。おまけに、邦題で「プリティ」とつけているのも、何だかあざといし・・・。こんな先入観があったものの、物語はなかなか楽しめました。『カーラの結婚宣言』とか『プリティ・プリンセス』とか、女の子のハートウォーミングな物語を作るのがお得意なゲイリー・マーシャル監督だからこそ、安定した作りになっているんだと思います。
でも、結局ジュリア・ロバーツが演じるマギーがなぜ毎回結婚式をドタキャンするのか、その理由はイマイチ。そのせいで、最後まで主役カップルを応援する気になれませんでした。むしろ、二人を取り巻く周囲の人々の方がいいキャラしていたような。この4点は彼らに捧げます。