松竹
正直、評価は低いけど・・。 (2006-03-04) この映画、正直評価は低い。確かに「男はつらいよ」が大きすぎて、それと比較するのは極めて酷だが、一度位は見ても損はない作品だと思う。なんと行ってもこの作品の良い所は、ワンシーンながらも色々な映画が紹介されている所だ。私はこの映画を見て、すぐさま「東京物語」「野菊の如き君なりき」をレンテル店で借りて見てみた。正直メチャクチャ感動した。劇中、柄本明が「野菊の如き・・」を見てクライマックス・シーンで、感動して号泣する場面があるが、自分も同じ様になってしまった(苦笑)また「東京物語」も映画本などでかなり高い評価を得ている事は、以前から知っていたが「見よう」と言う意欲はあまり沸かなかったが、「虹をつかむ男」のお陰で、この映画の素晴らしさを知った次第である。 この作品、コアな映画ファンには受け付けないかも知れない。だが初心者や、難しい映画が苦手な人にはいい作品。「映画をより好きにさせてくれる可能性がある映画」だと思う。