松尾スズキに違和感なし
(2008-03-11)
私は松尾スズキの伊良部は違和感なかったです。
ただ、映画なんだからそれぞれ3人に結末をきちんとつけさせた
方が良かったと思いますね。
森田芳光の「バカヤロー」みたいな、ハッピーエンドしばりが
ある連作方式みたいなのが良かったんではないでしょうか。
「時効警察」に比べると・・・・・・
(2007-11-19)
堤幸彦監督の諸作にも言えることだが、どうもこうしたコメディは映画よりTVの方が向いているように思う。映画だと、どうしても制作費がかかっているので、作り手としても負担になるのではないか。TVに比べると、いまいちヴィヴィッドな生命感に欠けているような気がする。いろいろ考えすぎて、編集などで手を加えるからだろうか。
小説とは別物として
(2007-10-08)
小説ファンだと伊良部先生にかなり違和感を感じるはず。
小説の伊良部先生は、ドラゴンボールの魔人ブーのような真ん丸い風船体型で、フェラーリを乗りこなす、とてつもないおぼっちゃまでマザコン。
能天気で、はちゃめちゃな処は一緒ですが、イメージの違いに最初は「???」でしたがどんどん映画に引き込まれていきました。松尾さんも上手いですね。
映画と小説は別としてみれば楽しめます
なかなか面白く仕上げっています、特にオダギリジョーのはじけっぷり、
普段から特異な役をしている彼ですが、今回は極めて平凡凡庸な容姿、しかし、とんでもない悩みを抱えているというきわめて難しい役を本当に上手く演じていました。
日常の延長の狂気を自然に演じるってすごく難しいと思います。すごい俳優さんですね。プール依存症の田辺さん、強迫神経症の市川さん、みんな普通なんだけどちょっと、いや、かなりおかしい患者たち。
そんなストレスの多い現代社会を生きる人々をよく描いていました。
そして脇をかためるメンバーやところどころで満載のコネタも面白くて(「時効警察」ワールドですね)原作の短編をいくつかあわせた脚本が絶妙でした。
原作を読んでいなかったら、最初からすごくはまっていたと思います。
というところで★3ですが、本当はもっと高い評価でも十分の作品です。
特に疲れた時、ストレスを感じた時、疎外感を感じた時にお勧めです‾
私の周りに伊良部先生いないかな?
人類のほとんどはダメなのだ〜
(2007-10-05)
24時間勃起しっぱなしのオダギリさん。
ガスを切ったか気になってしょうがない市川さん。
プール依存症の田辺さん。
そして、とっても変な精神科医の松尾さん。
ガスを切ったか、気になってしょうがない人の気持ちは分かります。
分かるゆえ、笑えます。
この、ルポライター市川さんと編集長の会話が頭に残りました。
市川「私、ダメなんですー」
編集長「人類のほとんどは、ダメなのだ〜♪」
私の中で、かなりツボでした。
大笑いする感じではなかったのですが
時折、プッと笑えるコメディーでした。
時効警察を思い出しました。
松尾スズキはやっぱりイイ!
(2007-08-14)
松尾スズキの魅力、映画で爆発といったところでしょうか。
とにかく観ていて笑いが止まりませんでした。
松尾スズキみたいなお医者さんがいたなら、怖いけど会ってみたいですね。
強迫神経症の女性が、「ガスの元栓締めたかな〜・・・?」と心配し、家で指差し確認している姿は自分と全く同じ過ぎて「あるある〜」と共感。
笑い有り、共感有り、肩の力を抜いて大笑いしてみませんか?