最後のモーターボートでの対決シーンは出色でブルー・レイ向き
(2008-04-06)
映画は1997年6月27日リリース。ジョン・ウーらしさが随所に出ていて見ごたえのある作品だ。設定自体はいささかどうだろうと思う部分もあるが、そういったものを超えた面白さがあると思う。
特に最後のモーターボートでのジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの対決シーンは出色でブルー・レイ向きだ。ニコラス・ケイジの演技の幅広さには相変わらず感心する。それ以外の俳優たちも素晴らしく、特にトラボルタの妻役を演じているジョアン・アレンが素晴らしい。彼女は最近作『ボーン・アルティメイタム』のパメラ・ランディ役でもすばらしい演技をしているがその原点をこの映画に観る気がする。彼女にそろそろアカデミー賞を授与しないと批評家の眼を疑うのは僕だけではあるまい。
中盤で先が読める展開にがっかり
(2008-03-06)
冒頭のアクションシーンで対決するFBI捜査官トラボルタと悪党ケージの銃撃シーン…瀕死の重傷の悪党ケージ…決着がついたと思ったのも束の間…化学兵器爆弾の存在があきらかに…ケージの弟から爆弾のありかを聞き出す為に、悪党ケージの顔を移植し、刑務所に侵入するトラボルタ…ところが瀕死の重傷の悪党ケージの意識が戻り、逆にトラボルタの顔を移植する…刑務所内にいるケージに化けたトラボルタに面会する、FBI捜査官トラボルタに化けた悪党ケージ。…もう、ここで先の展開は読めました。よくありがちな陳腐な展開。脚本・監督のセンスの無さが見えます。物語の中盤以降は見る必要無しと思わせた作品ですね。がっかりでした。
白い鳩、教会、2丁拳銃、敵対する男達。ジョン・ウーテイスト満開。
(2008-03-04)
この映画は元は近未来SFとして作られたモノで、最初ジョン・ウーは断わった。後に映画の脚本変更権、最終編集権と引き替えにこの話を引き受けた。
普通の映画ならクライマックスに持ってくるようなところを、最初の飛行場のアクションシークエンスから全開です。顔の移植というやや荒唐無稽さをジョン・ウーの演出で見事に切り抜けています。J・トラボルタの妻を演じるジョアン・アレンは後にM・デーモンの「ボーン・シリーズ」にも出てます。ただのアクションにとどまらず家族愛や犯人の兄弟愛まで描いていてただのアクション映画でないところはN・ケイジに「バイオレンスをバレエに変えた。」言わせるほど。アクションも彼ならではの独創性があります。ジョン・ウーのハリウッド進出後の代表作と言っても良いと思います。
後半の教会シーンでは本物の実弾が発射されるところまでフィルムに収められてます。N・ケイジの使うフルオートのピストルは、スチェッキンオートマチックで西側でも数少ない流失モノです。
個人的には後に監督する事になる「MI-2」より上だと思います。
両俳優の表現力の豊かさに脱帽
(2007-11-29)
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジ・・・まさに快演だ!
フェイスを入れ替えるアイデアも斬新だし
アクションシーンも迫力満点だし
おまけに笑いあり、涙あり、最高だ。そして微笑ましいラストシーンにも大満足。
難しいこと考えずに
(2007-09-08)
顔を移植するという設定に無理があり、他にも突っ込み所満載ですが、そこが気にならなければサイコーに楽しめます。
ストーリーの面白さにぐいぐい引き込まれドキドキハラハラします。
善悪両方を演じられるジョン・トラボルタとニコラス・ケイジも見事。
しかし、最後の対決がありがちになってしまったのが残念。
アニメを観る感覚で楽しみましょう!