歴史好きの人必見です。(旧版からの転載)
(2006-06-24)
久しぶりに堪能できた映画です。
主人公が息子を救うために20人からの兵隊にゲリラ戦を挑み全員やっつけてしまうシーンはランボーを彷彿とさせましたが、これもなかなか面白い。
しかし何よりも見所は鼓笛隊のマーチに合わせ行軍し、横一線になって敵と向かい合い銃を撃つという、今日ではとても信じられないような戦いをしているところですね。この映画を見る限り向かい合っている距離がたったの10mぐらいですから、本当に恐ろしい限りです。アメリカはこんな戦争をして独立を勝ち取ったんですね。大変いい勉強になりました。
内容もしっかりしているので3時間近い映画でありながら飽きずに、一気に観てしまいました。
でもこの映画の主人公。本当に『パトリオット(愛国者)』だったのだろうか? 私には息子の敵討ちのために戦っているような印象を受けたが。
アメリカの独立戦争を壮大なスケールで描いた感動大作
(2006-03-01)
「デイアフタートゥモロー」「インデペンデンスデイ」のローランドエメリッヒ監督作品。
主演にメル・ギブソン、息子役にヒース・レジャー、敵役にジェイソン・アイザックスの豪華な配役で、アメリカの独立戦争当時、家族を守るために立ち上がった男が愛国心に目覚め、強く闘うお話。「パトリオット」とは愛国心の意味だとか。
主演のメル・ギブソンは実生活でも7人の父親。家族を愛し守り抜く姿は、まさに旧き良きアメリカの父親像。
困難を乗り越え、英国からの独立を勝ち取ったアメリカの歴史に思いをはせ、深く深く感動。
いちばん心に残ったのは、実在した人物をモデルにしたタビィントン大佐です。冷酷で残虐の限りをつくした事実を再現し、演じたジェイソン・アイザックスはイギリス国民から批難されたとか。あまりの迫真の演技に圧倒され感服しました。あのメル・ギブソンを相手に、悪役を見事に演じきった、といえます。この演技で、批評家をうならせたとか。素晴らしい演技でした。悪役もここまでやると感動ものです。
映像特典では、当時の戦闘形態や、フランスの助けで勝てた事も再確認し、いい勉強にもなりました。
高校生の男子とそのお父さんに特におすすめします。父親の威厳と愛情を再認識できる点は「デイアフタートゥモロー」以上に強いメッセージがあります。
感動しました
(2005-10-02)
独立戦争が背景になっています。残酷なシーンが少しあるけれど、ベンジャミン(メルギブソン)の役の気持ちを考えると残酷になってしまうのも納得してしまいます。子のためと国のために戦う姿はかっこいいです。最後のイギリス軍との闘いで一人諦めず国旗をもってイギリス軍の方へ向かっていった姿がとても感動です。
2時間44分ありますが、見るとすぐ終わってしまうと思います。少なくとも自分はそう感じた一人です。
良質な戦争物
(2005-07-22)
戦争の怖さを味わえる傑作。かなり怖いので観るのに覚悟が必要だが。
首や手足が吹っ飛ぶ戦闘シーンは、かなり残酷。
非戦闘員の一般人が殺されていく描写も、戦争の狂気を感じさせる。
戦争を否定する主人公が家族を殺され、否応なく巻き込まれていく様子は考えさせられる。
イギリス側に想像を絶する冷酷なキャラクターがいて、伝説的な活躍をする主人公との対決も見所。