誰か、マシューに携帯を買ってやれ!
(2008-06-07)
フランス映画『アパートメント』のリメイク。
遁走(フーガ)形式で過去と現在を交錯させるように同時進行で展開するために、まず、何が起きているのかを理解するまでに小1時間かかる。
なぜ二人が別れることになったのか、混乱と大きな疑問を視聴者に冒頭で有無を言わさずガツンと与える。
ここで、”つかみ”はOK。
冒頭のGelluciのレストランで起きた謎めいた事件をそれぞれの視点で回想して、「一体あの時、何が起きていたのか」を次第に明らかにする手法は斬新なものがある。日本でこのテーマで映画化するとすれば、過去の女性に対する思いと、現在の婚約者に対する思いの間で揺れるマッシュの心の葛藤を中心に「冬のソナタ」的手法で描いたはずだ。しかし、それでは陳腐などこにでもある物語にすぎない。40以上のカビの生えたおばはんにしか受けない。だから、サスペンス形式にした。
また、本来ならばだれる中盤からの進行は、視点を変えることによって乗り切った。アレックスの視点で物語を起承転結の「転」に移したのだ。ここもうまい展開だ。
が、フタを開けてみたら、実にしょうもないことである(ネタバレになるので書かないが)。懇切丁寧な謎解きもちゃんとやってくれる。で、ここで一言、アホタレといいながら、誰かマシューに携帯買ってやれ!と叫んでしまった。何で周りの人々が携帯持っていて、エリート商社マンのマシューだけが持ってないんだ。
携帯が普及した現代で、このようなすれ違いのラブストーリーはもう無理だよ。
ジョシュ好きなら必見!
(2008-01-18)
サスペンス?と思いきや、一人の、純真な片思いから来る出来事。まぁとにかく、どっちの女性も可哀想・・・です。好きな人にどうしてもあえない人も。・・・。あんまり、ストーリーを言わないほうがいいかも。ちょっとしたトリックがあります。純真なうそからくるトリックが。
完璧にやられちゃいました
(2006-10-21)
男性である私は、滅多にラブものは観ない。しかし・・・これはラストシーンで泣いてしまいました。「あ〜よかった〜」ってなふうで、つい・・・。こんなストーリーの展開は一言でいえば「意地悪な作品」で、よくもまあこれほどまでに感情を揺さぶってくれたな〜と思います。ぜひとも、すべての男性にも観て欲しい。(彼女と一緒には観ないこと。泣いたら恥ずかしいし・・・)
じれったいけど
(2006-04-20)
すれ違いをうまーく表現された作品です。
話が前後したり、思い出したりするシーンがあったりなど少々混乱するというか、見づらい部分はありますが無駄な部分はなにもない。
ジョシュの切なげな演技に、よりいっそう話に引き込まれます
ドキドキしっぱなし
(2006-04-16)
最初から最後まで、二人はどうなってしまうの?会えるの?
というドキドキ感をもって見ることができました。
最後なんて、もう!
シカゴの凍えるような寒さがよく出ていたし、
ジョシュの切ない演技がステキでした。
でもな、2年間で婚約者が出来たり、一夜の・・・とか。
ほんとに好きならもうちょっとガマンしてもいいのに、って思ったり。