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アンソニーのハッピー・モーテル お気に入りに追加
ウェス・アンダーソン
出版社・発売元:

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

媒体: DVD
ランキング: 51358
発売日: 2005-04-20
レビュー (Amazon.co.jp)
   まぬけで地味なこのコメディはインディーズ映画としてはヒットしてもよさそうだったが、さほど注目されなかった。職業の選択を間違えた友人についてじっくり描いたすばらしい犯罪映画なのに残念なことである。ウィルソン兄弟が演じるのは、控えめなアンソニー(ルーク・ウィルソン)と神経質なディグナン(オーウェン・C・ウィルソン)。2人は、けちな泥棒になりたいというディグナンの野心から犯罪者の道を歩むことになってしまう。数回ふざけて気軽に泥棒のまねごとをしてみたのち、このままではうまくいかないと気づいた彼ら(3人目の仲間も加わっている)は、ベテランの大泥棒(ジェームズ・カーン)と手を組むことにする。
   あくまで何食わぬ調子で淡々と話が進んでいくので、この作品ならではのおもしろさがどこにあるのか、詳しく見てみなければならなくなる。だがいったんユーモアのありかが分かれば、きらめくユーモアがたくさんあると気づくだろう。とりわけオーウェンが演じるディグナンは、実に個性的でおもしろい人物だ。彼はあまりにも真剣に自分の目標に向かっているために、自分のアイディアがどんなにばかげているか気づかない。のちに『アルマゲドン』『パーマネント・ミッドナイト』でディグナンのようなまぬけな役を演じるオーウェンは、本作品ではウェス・アンダーソン監督と共同で脚本を書いている。(Robert Horton, Amazon.com)

カスタマーレビュー

この映画大好き!  (2007-07-24)
ネジが緩んだマヌケな登場人物に愛着を感じる。
やること成すことピンボケ能天気で面白かった。

呼吸が合うというか、絶妙な「間」の数々、
オバカでマヌケでたまらないものがあります!

おそろいの鼻テープ、黄色ジャンプスーツと、
私も一緒に真似して遊びたくなってしまう。

大人になりきれない大人が遊んでいるようで、
妙に親しみを感じてツボを突かれてしまいます。

人には勧めないけど、とても楽しい映画でした。
ウェス・アンダーソン監督っていいな〜♪♪

3回観て良さがわかる映画かな?  (2005-07-01)
ここの場面は今笑う所ですよ、という案内のない映画ですね。だからか最初観たときは退屈な感じ。退屈と言っても場面から目を離しそうになるわけでもなく・・淡々とお話が進む感じです。画面の絵がきれいです。着ている服や背景などこだわりを感じられます。もっと笑わそうとか、おもしろくさせようと思えばできそうなんだけど、後の監督の作品もこういう感じなんでしょうか。ほのぼのしていまして、せつないというか・・、何度か観てるうちに好きになりました。
ウィルソン兄弟はこれがデビュー映画ですよね。すでに新人とは思えない演技しています。オーウェンのほうおもしろいんだけど長髪でややキザな役が多くて、そういう人なのかもと思っていたのでちょっと意外でした。役になりきり、おもいっきりかっこ悪いところもだしてると思う。これがデビュー作だとするとよほど頭の切れる奴だな~と思った映画でした。

3回観て良さがわかる映画かな?  (2005-07-01)
ここの場面は今笑う所ですよ、という案内のない映画ですね。だからか最初観たときは退屈な感じ。退屈と言っても場面から目を離しそうになるわけでもなく・・淡々とお話が進む感じです。画面の絵がきれいです。着ている服や背景などこだわりを感じられます。もっと笑わそうとか、おもしろくさせようと思えばできそうなんだけど、後の監督の作品もこういう感じなんでしょうか。ほのぼのしていまして、せつないというか・・、何度か観てるうちに好きになりました。
ウィルソン兄弟はこれがデビュー映画ですよね。すでに新人とは思えない演技しています。オーウェンのほうおもしろいんだけど長髪でややキザな役が多くて、そういう人なのかもと思っていたのでちょっと意外でした。役になりきり、おもいっきりかっこ悪いところもだしてると思う。これがデビュー作だとするとよほど頭の切れる奴だな~と思った映画でした。

W・アンダーソン&ウィルソン兄弟の原点  (2005-04-21)
天才ウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編デビュー作。強盗計画を企てる社会不適応者の若者2人が、ひたすら脱線を繰り返しながらゴール目指して奮闘するクライム・コメディ。サンダンス映画祭で話題となった短編作品を、『恋愛小説家』のジェームズ・L・ブルックス監督がプロデュースして長編化にこぎつけた。

主演はルーク・ウィルソンとオーウェン・ウィルソン。オーウェンは後の2作品『天才マックスの世界』『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』と同じく、監督と共同で脚本も執筆。ナイーブな青年を演じるルーク、自分勝手で寂しがり屋の悪ガキを演じるオーウェン、共に好演。他にも常連俳優のパラーナ親子や、撮影監督のロバート・ヨーマン、音楽のマーク・マザーズボー(ディーヴォ)など、アンダーソン作品ではお馴染みの顔ぶれがすでに揃っている。

どこかオフビートで社会と相容れない、我が道を行く人々が繰り広げるトンチンカンな騒動を、愛情と共感をもって描く独特の作風は、この作品から確立された。アンダーソン作品のファンなら絶対に観ておくべき作品。

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