ビデオエイジ
(2006-04-01)
OVA創世記の企画書より…
ビデオの普及は新しい若者文化を生み出そうとしている。新映像文化=ビデオエイジの誕生だ。
従来の映画ファンが作品のストーリーやテーマ中心だったのに対し、彼らニューエイジはまるでお気に入りのサウンドを聴くように、自分のフィーリングに合った映像を繰り返し楽しむ。そんなビデオエイジの代表がアニメファン層だ。彼らは独特のフィーリングでアニメーションのリズムを楽しむ。またアイドルシンガーのように人気アニメーターに憧れる。それはちょうど、ロックが若者文化を象徴して登場したのに酷似している。ビデオエイジが待ち望む「ビジュアルロック」は従来の原作つき「漫画映画」ではない。アニメニューウェーブ世代の「感覚」で作られたオリジナル作品こそが待ち望まれているのである。
私は「感覚」や「フィーリング」でアニメやゲームを楽しんでるから、間違いなく「ビデオエイジ」でしょう。でも、最近の若い人の「感覚」は古い従来の映画ファンのもののように感じます。これは何故なんでしょうか?
ただ…最近は全く持って「新鮮な驚き」なんてない感じがする。
元祖OVAのヒット作。
(2005-02-09)
もう説明する必要も無いかもしれないが
日本のアニメでOVAというジャンルを広めた切っ掛けの作品。
当時人気のクリエーターが多数参加し
美少女、アイドル、変型メカ、アダルト要素…など
アニメの売れ線を詰め込んでヒットした。
ストーリーはハイラインの某作のまんまだが
80年代の原宿界隈などの細かい描写は
未来宇宙や架空の世界が多かった当時のアニメでは
珍しく新鮮だった(厳密に言えばこれも未来SFだが)
劇中の「今が一番良い時代かも…」というセリフが
今思うとちょっと深いかも。
作画は今見ると、書き込みが多い所とそうで無い所
担当によってムラがあるが
それも「庵野爆発だ!」など、個性を楽しむ事ができる。