邦題合うんだか合わないんだか
(2005-08-29)
内容はアメコメとかで取り上げられそうな感じで万人受けしそうな作風そこをどこかおセンチにいい意味で陰気にいとおしく描くイギリス映画ならではの醍醐味をだしている。
オンナの人がたに質問!あなたがシングルマザーだとしてどっちのオトコを選びますか?誠実な空回りなロマンティストでどこか頼りない腰抜け野郎一直線と昔つきあってた粗っぽいけどどこか憎めない情けない恋人が同時に告白してきたら・・・
双方を演じた俳優はどちらとも魅力的にどことなくかっこ悪く演じていてこの二人の間なら揺れるわってな感じ。そして揺れる姿とはなんとも頂けなく若者っぽく演じている女優もおもわず拍手。そんな名優を押しのけるほどの物語の傍観者でもあるむずかしい娘を見事に表現している子役にはビックリです。
ほのぼのしたアットホームな希望がわく映画
(2005-04-14)
Stand by your man~♪他のBGMも最高にはまってる!
この曲を歌う車のシーンの男の子のBabyってかけ声のキュートさといったら!
まず邦題がよかった。
「家族のかたち」
うんうんまさしくそのとおり。
原題は「Once Upon a Time in the Midlands」なぁんてセルジオ・レオーネ風なのでわかりにくいですし、配給会社の方のセンスに脱帽です。
主役リス・イヴァンス(ええ主役です、もう間違いない)
のヘタレだけどプライドはある切ないまでの哀愁が良かった!
いつもの変人やエキセントリック演技も最高ですが、今回の彼はこういう役をやった時の薄さがなく、メドウス監督の演出が光ります。
シャーリー・ヘンダーソンは「トレスポ」や「トプシー・タービー」「ハリポタ」でお馴染みですが相変わらず声が変で
不安定な役がお似合いです。
娘マーリーン役のフィン・アトキンスは儲け役!
英国映画の子供は大人よりしっかりしてます、いつもながら。
キャシー・バーク姉も最高!
リスが「レクターの遺伝子を持つ男」とか弟悪口言った時に飛び掛るとことか、帰宅した放蕩弟(トップクレジットながら脇扱い。
でもでもしっかり支える手堅い演技のカーライル)を心配しつつ歓迎する辺りなんかイイ。
その配偶者リッキー・トムリンソン
『リフ・ラフ』の共産かぶれ親父だし『ケミカル51』の痔のボスだし『バタフライ・キッス』でも見たよってくらいよく見かけるお方ですが、今回の肩の力の抜けたいいカンジの田舎ミュージシャンぷりが新鮮! 唄ウマイです。