第七夜のために
(2008-04-13)
OVA版の一話〜四話までを収録。
主人公である水原誠がエルハザードという別次元に飛ばされ、
その世界のゴタゴタに巻き込まれていくといういわゆるファンタジーもの。
全体的にクオリティの高い作品で、特に声優さんが豪華です(個人的には小桜エツ子さんが最高でした)。
しかし、第七夜(最終話)まで観なければこの作品の素晴らしさは分かりません。
というより、最終話の存在がなければ凡庸なファンタジーアニメで終わったでしょう。
それほどの感動があります。すべてのストーリーがラストシーンのために存在していると断言できます。
少しでも興味を持っている方は、迷わず観ましょう。純粋に「観てよかった」と思えるはずです。
良質なファンタジー。ラストが感動できます!
(2006-07-08)
現代の高校生達が中世の中東産油国風(?)の異世界に突如スリップし、その世界の美少女達とドタバタを繰り広げるコメディタッチの冒険ファンタジー。
一見、単なる美少女モノに見えるが、キャラクターが良く出来ていて魅力があり、ストーリーのテンポも良く飽きさせない良質なアニメ。
特にタイトルにもなっているエルハザードという舞台(世界)は丁寧に作られていて、観ていて引き寄せられる。
また、キャラも含め色使いがうまく鮮やかな世界観が広がっている。
軽いノリで物語は進んでゆくのだが、終盤はシリアスな展開となり主人公の高校生水原誠と美少女型兵器イフリータの感動的なクライマックスへと着地する。
それは見事なエンディングで、このラストが本作品を単なる美少女アニメと大きく一線を画した。
正直オタク向けであることは否定出来ませんが、個人的に大好きな作品です。是非一度鑑賞してもらいたいです。
魅力的な世界観・設定!
(2006-01-21)
主人公の水原誠は、成績優秀・スポーツ万能・ルックス良し・性格良しの高校生。
そんな彼をライバル視し、陥れようと策を練る生徒会長の陣内克彦。
その陣内の妹で誠の幼馴染でもある菜々美は、明るく面倒見が良い女の子。
彼らの高校の先生である藤沢真理(まさみち)は正義感が強く生徒思いの先生。
ある日、彼ら4人はある出来事が発端となり異世界エルハザードへ飛ばされてしまう。
誠・奈々美・藤沢先生はルーン王女のロシュタリア王国、陣内は女王ディーバのバグロム
帝国に辿り着き、やがて彼らは両国の対立による争いに巻き込まれていく。
この巻には、
第一夜「混戦の世界エルハザード」第二夜「美女の世界エルハザード」
第三夜「温泉の世界エルハザード」第四夜「鬼神の世界エルハザード」
の4話を収録。
☆オススメのポイント☆
・OPの美しさ・壮大さに魅了されます。このOPを見るだけでエルハザードの世界観が
ひと目で伝わってきます。音楽・絵・動きが良く合っていてすごくカッコいいです。
・ルーン王女の妹・ファトラと瓜二つな誠は、身代わりを務めることに。この誠の女装姿、
すっごく似合っていてとても綺麗。これを見るのも楽しみのひとつです。
・ファトラ王女は大の男嫌いで、恋愛対象は自分と同じ女性のみ。そんな彼女の侍女兼・
恋人のアレーレは、女装姿の誠や奈々美・三神官のお姉さま方にときめいてしまいます。
・誠は菜々美から好意を寄せられているうえ、火の神官・シェーラからも想いを寄せられた
りとモテモテ。藤沢先生も水の神官・ミーズさんから熱烈なアタックを受けてしまいます。
エルハザードは夢と冒険とロマンはもちろん、アクションやラブコメ・シリアスな展開も
ありの中身の濃い作品。ぜひご覧になってみてください。