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コールド・クリーク / 過去を持つ家 お気に入りに追加
マイク・フィッギス
マイク・フィッギス
リチャード・ジェフリーズ
出版社・発売元:

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

媒体: DVD
ランキング: 63369
発売日: 2005-03-18
レビュー (Amazon.co.jp)
 『コールド・クリーク/過去を持つ家』は深く考えずに観れば、とてもおもしろいサスペンス映画である。神経にさわるものの結局のところは陳腐に過ぎない脚本(リチャード・ジェフリーズ)に書かれた非論理的な話の筋道に、マイク・フィッギス監督はほかには類を見ない手法で入り込んでいって物語をたくみに始めていく。ドキュメンタリー監督(デニス・クエイド)が、妻(シャロン・ストーン)と子ども2人とともに田舎の荒れ果てた大邸宅に引っ越してくる。その家は今にもキレそうな前科者(スティーヴン・ドーフ)の一家が所有していたもので、彼は謎の理由で監督一家に出て行けと迫る。
   マンネリな方法で金儲け目当てで作られた本作品は『危険な情事』のようなサスペンスを目指したものの、むしろ『パシフィック・ハイツ』のようであり、ドーフの暴力的な行動によって緊張がどんどん増していくのを観ているのは楽しいが、筋書きの穴がどんどん広がっていくにつれて話はかなり台なしになってしまう。うまくできている衝撃的なシーンも少しはあるし、セクシーなジュリエット・ルイスが助演しているので、ポップコーン片手に観るには実にいい気晴らしになるだろうが、邸宅の名前は「コールド・クリーキー(冷えて、がたがたきしむの意)」のほうがよかったのではないだろうか。(Jeff Shannon, Amazon.com)

カスタマーレビュー

ホラーじゃなかった  (2005-04-18)
一方に家族を置き、その一方に家族すら持てない男を配置し、危機を克服する過程で、家族が結束する弁証法的構造を持ったよくある話。見る前は、家が主役の超常現象を扱ったホラーかと思ったら、よりサスペンスに近い感じで、怖さも今一歩といった感じ。面白くないわけではないが、強烈な既視感が全編に漂う。悪役もイマイチ不気味さに欠けるし、複線的な話の展開は皆無で、どんでん返しもない。森の中、孤立した家と設定は良いが、それを生かしきれず、雰囲気が今ひとつ欠如している。What Lies Beneathを星5つ、Gothicaを星4つとすれば、こいつは3つかな。

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