行き着くところはひとつ。
(2008-05-17)
「秒速5センチメートル」を見てから、この作品に出会いました。
大まかに前半後半に別れたストーリーの中に、ずっと続く3人の想い。そして取り巻く世界。監督独特の世界観が広がります。
エンディングはなんとなくもの足りなさを感じましたが、他の方がおっしゃっているように2度3度見て納得する作品なのでしょう。
声優陣に役者さんを起用されていますが、実年齢とまったくギャップは感じませんでした。その話し方にどんどん引き込まれていきました。
もう一度観たら違う感想になりそうだけど…
(2008-05-01)
何の予備知識もなく、この作品を観ました。
背景とか見ててなんの疑いもなく現代の話だと思っていたら、蝦夷という
言葉が出てきてまず戸惑いました(笑)
もうちょっと説明してほしかったです。
物語の世界観がいまいち掴めず、盛り上がる場面も流して観てしまって
惜しいなぁと。
映像も声優さんたちも好きなので、機会があれば改めて観ようと思います。
愛を貫ぬいたメルヘン。
(2008-03-20)
宮沢賢治の『永訣の朝』の朗読から始まる。
最初の構想がすごい。日本分断。本州と北海道が分断され占領されているという敗戦後、ありえる事態であった。
本州側はアメリカ、北海道は蝦夷と呼ばれ、ユニオンが占領している。しかし、蝦夷には不思議な塔がたっている。塔は不思議な力によって護られているのである。アメリカにより占領されている側の少年二人と少女一人が飛行機をつくり、一緒に塔に行きたいと行動開始。飛行機を自らの手で作っていく。
さて、少女はある時から忽然と消えた。少年の一人に消えた彼女の夢が現れてくる。毎日、毎日。夢が現実なのか現実が夢なのか曖昧になっていく。
少年と少女は会う。少女は中学校3年生の時から眠り続けていたのだ。二人は、昔、約束した蝦夷に一緒に行くことを確認する。少年は青森に戻り、少年と少女は蝦夷に向かった。少女は目が覚めた。
その後の話は どうでもいい。
宮沢賢治と妹トシの関係を思い出す。
こんな美しい絵を描き動かす人に感謝したい気持ち一杯。
前半部分だけ見れば良い
(2008-03-12)
これほどまでの駄作に当たったのは久しぶりだ。
ストーリーがあまりにも冗長で全く引き込まれない。
辛うじて最後まで見たのはその雰囲気と背景の美しさがあったからだ。
おすすめはしない。前半部分の雰囲気だけ楽しめば十分である。
素晴らしいです。
(2008-01-31)
この作品ほど評価が難しい作品はないと思います。発売して3年。この作品に関しては、どう評価したものかと悩みました。ほしのこえや秒速5センチメートルは簡単というか評価しやすっかと思います。しかし、やっぱり、この作品も『この作品なくして新海誠は語れない』という作品のひとつだと思います。そして何より、この作品にこの評価をしたには、この作品のサブタイトル的なこの『あの遠い日に、僕たちは、かなえられない約束をした。』というフレーズがいかにもし新海さんらしいと思ったからです。