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ピアノ・ブルース お気に入りに追加
マーティン・スコセッシ
出版社・発売元:

日活

媒体: DVD
ランキング: 26722
発売日: 2005-03-04
レビュー (Amazon.co.jp)
   マーティン・スコセッシ監督が製作総指揮を務める「THE BLUES MovieProject」の1編で、『センチメンタル・アドベンチャー』『バード』など音楽を扱った映画も多いクリント・イーストウッドの監督作品。本来はTV放映用に作られた作品で、監督の意向により我が国での劇場公開は見送られた。
   イーストウッド監督の視点は、現代音楽になくてはならない楽器であるピアノの生誕と発達を、ブルースの歴史と絡めて描いており、そのタッチはまるでセッションをするかのようにラフ。時折カメラの前を人が横切るといった様子も見られ、音楽は気軽に楽しむもの、といったイーストウッドの姿勢が終始一貫している。
   冒頭に登場し、ピアノを前に自らの音楽史を語るレイ・チャールズは、この撮影を最後に物故しており、映画界と音楽界、ふたりの巨人の共演が見られる貴重な作品となった。またデューク・エリントン、ファッツ・ドミノら往年の名プレイヤーたちの妙技が、アーカイヴ映像で見られるあたりがうれしいドキュメンタリーだ。(斉藤守彦)

カスタマーレビュー

いまひとつ  (2006-10-09)
プロジェクト中唯一の劇場非公開作品だが、これは正解。
シリーズ中で最も出来が劣る。
第一ピアノに焦点を絞った理由が感じられない。

アーカイヴ映像は漫然と必然性の感じられないものが連ねられているだけで、
編集も効果的ではない。

インタビューする相手にも疑問が残る。デイヴ・ブルーベックはまだしも、
ピート・ジョリーまで出すのはいかがなものか(ブルースへの言及もなし)。
ヘンリー・グレイやパイントップ・パーキンスに対するイーストウッドの無知も
露わで痛々しい。

しかし何よりひどいのはラストだ。
これは自己満足以外の何物でもない。

誰もがブルースを愛している  (2006-05-11)
マーティン・スコセッシのブルース・ムービー・プロジェクトのなかの一つ、なんてことはどうでも良く、なにはともあれ、イーストウッドの新作が観れるのは、幸せだなあ。

「メ〇ラのアル中」とエルヴィス・コステロは学生服の頃、アメリカの某所でパンクらしい暴言を吐いてボコボコニされたらしいが、レイ・チャールズの最後の映像だそうだ。様々なブルースの定義。老いさらばえたデイブ・ブルーベックは、とつとつとブルースのスピリチュアリティを語ったかと思うと哀切なピアノ・ブルースを弾き始める。

クリント・イーストウッドが語るワイオミングの大平原でのファッツ・ドミノのブルースを撮影したときの美しい挿話。撮影中に出くわしたヘラジカの群れは、ファッツの演奏が終わるまで、じっと動かず聞き入っていたらしい。「誰もがブルースを愛している」

"blues piano"="楽しい楽しい音"  (2005-07-17)
このDVDは一気に見終えました。本当に楽しい、見終えて爽快な気持ちにさせられます。よくブルースって、「悲しい哀歌」というイメージがありますが決してそれだけじゃない、楽しくて笑いあり、お互いのパートナーシップを大切にするような暖かな温もりのある音楽なんだと実感しました。現代の映像と古い映像が入り混じっていて"ライブを楽しむ"という方には不向きかもしれませんが貴重な映像(プロフェッサー他)もあり、とてもお得な気分になりました。「ニューオーリンズピアノのDVDのお勧めは?」と問われれば一押しに薦めたい1枚ですね。

This is the ”Piano Blues”  (2005-06-20)
クリントイーストウッド目当てで観ると、多少物足りないかもしれません。しかし観終わった後、この作品のホストはイーストウッドをおいて他には考えられない、と実感させられます。
レイ・チャールズ、ファッツ・ドミノなど、ピアノブルースを語るのに欠かせないメンバーが、古い映像や新しい映像の中に勢ぞろいしています。
時間の都合上、それぞれの演奏はさほど長くありませんが、イーストウッドの手によって見事に凝縮された珠玉の演奏を楽しむことができます。
本作の最後を飾るレイ・チャールズの歌も圧巻です!!
They are so cool!!

音楽を愛するかたに  (2005-03-02)
この作品は自他共に認めるジャズ好きで、かつて『バード』の監督もつとめたクリント・イーストウッドがメガホンをとっています。
イーストウッド監督が劇場公開を許可しなかったといういわくつきの作品。

作品の内容は、ブルースをルーツとする黒人音楽の歴史を紹介。
ホスト役はもちろんイーストウッド自身。
かなり私的に楽しんでいるようで、デューク・エリントンやファッツ・ドミノなどの大御所ピアノマンのお相手をしています。
しかし見所はやはり先日帰らぬ人となってしまった、この作品の主役ともいえるレイ・チャールズです。
晩年のレイの姿をたっぷりと見ることができます。

昔のフィルムもなかなかイイ状態で残っており、鑑賞していてすごく心地いい作品。
ブラック・ミュージック好きな方に特にオススメです。

ただ今品切れ → もっと詳しく..


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