新撰組!
(2008-09-12)
この作品の良いところは明治維新を描いた作品の中でもキャストが若く明治という時代の醍醐味が飛び抜けて描かれているという点です。この時代の醍醐味は刀、西洋式短銃、そして青春です。この美しさは伊達政宗や源平の合戦では描けない。時代背景が素晴らしくドラマティックで偉業を成し遂げた偉人が多くそのどれもが魅力的であるそれが明治の醍醐味。例え高杉晋作や坂本龍馬を描いてもこのキャストならヒットしたでしょう。歴史的な価値観から見ると新撰組は白虎隊と同じく悲運の組織であります。百姓の出身でありながら武士の世界で生き上からの圧力と志士たちとの激闘の毎日、長く続くはずのない時代を懸命に生き抜く新撰組。近藤勇や土方歳三は戦場で何を見たのか。青春を感じたい方にはぜひおすすめな商品です。
『滅びの美学』
(2008-06-22)
新選組を一言で表すならまさに『滅びの美学』でしょう。
彼らの生き方は素晴らしい。近藤勇は武士よりも武士らしい生き方をし徳川と会津に忠義を誓った。
素晴らしいとしか言いようがありません。
キャストですが山南、土方、坂本、永倉、芹沢などはまさにハマリ役でしょう。山南が土方に言った台詞の『これが総長である私の最後の仕事です』は何回聞いても泣けます。
コアな新選組ファンの方には不評のようですが…(確かに新選組が良く描かれ過ぎてるし坂本との接点もおかしい)自分は1番好きな新選組作品です★
新選組ギライでしたが…
(2007-05-06)
まず始めに謝って(?)おきます。自分は、新選組キライでした…。生理的にというか、食わず嫌いだったのですが。それまでは、新選組と聞いただけで「見るわけねぇべ」と敬遠してました(汗)(すみません…。フツーに食わず嫌いです) でも、幕末にハマっていた時期に「やっぱ新選組について多少知らなきゃならないわ」と思い、手始めにこのドラマを見させてもらいました。 ぶっちゃけ「土方むかつく!!」とイライラしました。(新見サンの事とか、法度の事とか…)それが最終3話くらいでやっと土方さんの思いに気づけました。気づいたら、今度はまた始めから見直したくなりました(笑)
自分的には、芹沢編と鳥羽伏見〜編がスキでした。最終話、近藤サンはもちろん、沖田サンが泣けました。……お幸は死んじゃったんでしょうかね??あと、ひでチャンとはどうなったんですか?(ていうか、いつから平助はひでチャンを諦めてたのかが気になる…) あとは、佐々木サンがセクシーでスキだっただけに、最後はすごく切なかったです。捨助も格好良かった。テンゴク(?)でカッチャンに、「呼ばれてなくても出てくるのが、捨助だよ★」って言ってそうー…。 長くなりましたが、とにかく手を出してみて本当に良かったです。これを機に、新選組関連の本も読んでみようと思いました。
三谷幸喜さん。あんたは・・・
(2006-09-24)
最高です!!
特に、「友の死」の次のお話。「寺田屋騒動」。
涙なくしては語りつくせない、なんて安っぽい言葉では言い表せない悲しみ。
そんな悲しみの中起こるちょっとした事件には今までにないような面白さがあります。
それは、皆の中の山南さんの存在の大きさを感じさせるものでもあります。
みんながどことなくおかしな雰囲気のなかにいるからこそ起こる面白さ。
そんな心理描写が裏にはあるのだと思うと、よりいっそう深いものになりますよ。
幕末に生きた、「誠」の武士の生き様。
近藤勇が主人公になることは珍しい新撰組。
夢中にならざるをいられない、そんな魅力ある作品にどうぞ足を踏み入れてください。
「新撰組の行く末を見届けていただきたいのです。」
(2006-08-18)
言うまでもなく面白い三谷幸喜作品です。
新撰組ファンの方、またそうでない方も納得する作品だと思います。
この第弐集では新撰組がじょじょに崩壊していき、
香取信吾演じる近藤勇が斬首されるところまで描かれています。
自分は何度も何度も涙腺が緩みました。
熱く、切ない男達の生き様を是非ご覧ください。