2回見ないと分からない(笑)
(2004-12-05)
1度見ただけでも相当面白いのですが、謎解きがあった後に、「そうだったっけ?」という感じで再度確認をしたくなります。
トムクルーズ演じる全てを手にしている色男が、ある夜出会った美しい女性(ペネロペクルス)と簡単にロマンスへと展開していきそうなところで、彼自身の私生活と重なって最初は腹立ちました(笑)。
ただ彼の恋人(キャメロンディアス)が死んでから、彼の不幸が始まり、理解できない出来事が次々と起こるところから、画面から目が離せなくなります。その都度自分なりにオチを考えるのですが、結局最後になるまで分からなかったです。とにかく面白いので見てみてください。
夢か現実か
(2004-11-24)
夢を含めた認識は、潜在意識が作る物。夢と現実の認識の差は微妙。どこからが夢か明確に区切られているのだけれども、一度見ただけでは伏線が見つけにくい、非常に凝った構成です。他のサスペンスと比べてもこれが一番複雑かな?
黒でもなくピンクでもなくバニラ色の空
(2004-11-22)
バニラ・スカイという題名を見たときには「なんじゃこれわ?」と思ったが、見終わったら得心がいった。同時に、現実の空がバニラ色に見えてきて恍惚感に浸れた。本作は、「オープン・ユア・アイズ」のリメイク版であり、映画を外から見ている限り、前作と同じに見えてきてイライラすると思うが、内から主人公に感情移入して見ると全く異なる世界が開示される。前作が、悪夢か現実かの選択に直面するのに対して、本作は、甘い夢か現実かの選択に直面する。前作と対比してそれでも現実を選択するのは何故か、という問いが本作の主題であると思う。死をも包括する現実の世界は、恐怖としての黒色ではなく、甘いピンクでもなく、バニラ色であることが僕にとって救いになった。ラストシーンのバニラ色の空が目に焼き付く作品であった。
トムめ
(2004-11-04)
さわやか且つ万人に分かりやすい青春映画スターだったトム君のわりには、難解で暗い映画にでちゃった。この選択はどうだったんだろ。リメイクしてまで作るほどのストーリーではなかったような気がする。でも、難解だっつたから買ってもう一度トライしてみる。そうすれば理解度がupして感動するかも。