三角関係???
(2005-04-28)
初めてこの映画を観たのは民放テレビの深夜映画でした。それからDVDを探し続け、サントラも探し続けようやく2つとも手に入れることができました。
それほどまでに気に入った理由は主役?のユマ・サーマン(何度観てもユマ・サーマンが主役だとは思えないが・・・)よりジャニーン・ガラファロ演じる獣医のアビーがとてもキュートなことと少し繊細な写真家をベン・チャップリン(サンドラブロック共演の完全犯罪クラブやニコール・キッドマン共演のバースデーなどに出演)が今の時代珍しい純粋な好青年を演じているところです。
あらすじはどのベースも三角関係と表現されていますが実のところこの表現は合わない気がします。特にユマ・サーマン演じる3流モデルは男なら誰でもいい、いないと恥ずかしいし自分がすさむからなどと言う安易な理由で男をアクセサリー感覚に捉えている姿は非常にむかつく「脳みそ頂戴女」と、頭がよく知性もあるアビーが三角関係に至るだろうかという疑問があるからです。実際、映画の中でも三角関係の表現は非常にあいまいで微妙です。
全ての発端はアビーの見かけが決して悪いわけではないのに美に対する誤った考えがトラブルを大きくする健気な映画です。
お金がかかっていない映画で洋服もファッショナブルではありませんがそこがまたリアルで風景もとても美しい。
何度観ても飽きずに観た後は清清しい気持ちにさせてくれる秀作だと思います。